2023.05.30 06:40ニッポンの神様雑学*名前の言霊・・☆〜青紅葉が瑞々しい季節になってきました〜日本の神々の名前ほど複雑なものはありません。しかも1柱の神様にも地域や伝説によって名前が変化する事もしばし・・。八百万の神々の中でも一番、多い呼び名を持たれるのは出雲大社に鎮座される大国主命(オオクニヌシ)!大己貴命(おおなむち)大名持神(おおなもち)八千矛神(やちほこ)大物主神(おおものぬし)杵築...
2023.05.28 02:35ニッポンの神様雑学*分霊(わけみたま)・・☆〜神社の拝殿で良く目にする『日月(じつげつ)の旗』(大阪府・枚岡神社)〜神社へ足を運ぶと拝殿の中や脇などに綺麗な旗を目にされる事があると思います。その『日月(じつげつ)の旗』は天皇の旗印で、赤地の錦(にしき)に太陽と月を金糸と銀糸で刺繍が施されています。その旗の名前の通り『日』と『月』・・そんな『陰陽』のバランスを大事にしているニッポン!...
2023.05.23 03:12ニッポンの神様雑学*本坪鈴(ほんつぼすず)のお役目・・☆〜拝殿の朱のコントラストが美しい御座石神社の本坪鈴(秋田県・田沢湖)〜神社の拝殿の前には大きな鈴が目の前にぶら下がっていますよね。コロナ禍では参拝者の方々が触れないように縛られていたり、取り除かれていたりしていましたけれど果たしてこの鈴はどうして拝殿にぶら下げられているのでしょうか?本殿に鎮座されている神様に『来ました〜!』とお知らせする...
2023.05.21 03:05ニッポンの神様雑学*お稲荷さんは祟り神?!☆〜多くの外国人観光客に人気の京都・伏見稲荷大社〜昔から〜お稲荷さんを邪険に扱うと祟られる!〜と言う逸話があって、その言葉のインパクトから稲荷系の神社へ参拝するのは苦手・・と良く耳にします。何故、お稲荷さんは祟り神と恐れられてしまったのでしょうか?狛犬は伝説の獣神『獅子』が主流ですが、お稲荷さんは身近な動物の『狐』が狛犬さんだから??いや、...
2023.05.16 12:15神秘の 竹水(ちくすい)リトリート☆〜平安時代前期に書かれた日本最古の物語『竹取物語』〜私たちが子供の頃から慣れ親しんでいるかぐや姫のお話。『竹取物語』は日本最古の物語とされています。そして『竹』の存在は古来から神様が降臨する神様が宿る神様に捧げる・・など非常に神聖で神秘の力を持ち合わ竹の効能、抗菌性、消臭性、癒し、そして万年竹など縁起物として他の植物以上に無限の可能性を秘...
2023.05.14 01:40ニッポンの神様雑学*女神さまは嫉妬深い?!☆〜神様の世界で女神たちはとても重要な役割を持っています〜昔からジンクスとして良く耳にする言葉。〜女神さまは嫉妬深いので女神様が祀られている神社へ恋人と参拝へ行くと別れてしまう?!〜果たして本当に女神さまは嫉妬深いのでしょうか?そして恋人たちは女神さまの嫉妬で別れたのでしょうか??結果的に言うと女神さまたちはめっちゃ・・嫉妬深い!!!ジェラ...
2023.05.10 00:10ニッポンの神様雑学*アマテラスとスサノオ・・☆〜アマテラスとスサノオの誓約(うけい)の図〜小さな島国、ニッポンには世界でも類を見ない様々な遺跡や地層が数多く存在します。淡路島の沼島では『〇〇億年前』の地層に触れる事が出来、 博物館の中で再現されているものではなく、 リアルな『地球の核』が存在しています。因みにこの『地球の核』は世界中で沼島を含め、3箇所しか確認されていません。まさ...
2023.05.07 02:05ニッポンの神様雑学*『もの』神と『たま』神・・☆〜日本で最古、2番目に隕石が落ちたと言われる星田妙見宮・鎮守の森〜2023年のG.Wも終わりに近づいています。コロナ禍以前の賑わいや様々なお祭りの復活など明るい状況に戻る一方、能登半島では大きな揺れの地震が襲うなど、何だか心がザワザワとする大型連休でもありました。emyはG.W中は変わらずお仕事をしていたり、プチ断捨離や実家の衣替えのお手...
2023.05.03 00:15Spring Has Come!*ラッキー貯金・・☆〜思わずほくそ笑んでしまうラブリーな狛犬さん(奈良県・龍田大社)〜emyのアトリエのベランダからは鎮守の森が見え、春の訪れと共に鶯など沢山の野鳥たちがやって来て、朝から大合唱が始まります。鶯の鳴き方は〜ホーホケキョ!〜ですが、中には下手くそな鳴き方をする愛嬌のある鶯もいたりして毎年、「またあの子が来た〜!笑」って下手くそながら一生懸命鳴き...