八幡さまと比売神(ひめがみ)さま*Vol.6 龍と弁財天・・☆


〜竹生島・宝厳寺の弁財天(画像はインターネットから抜粋)〜



妄想にふけながらでも先に進まないと周りきれません・笑

次に訪れたいのは地図に載っていない『八大龍王神社』


〜海岸線にある小さな神社なので気がつかないかもしれませんよ〜


と行者さんに言われていたので右手を気にしながら

車を走らせました。


一応、目実しとなる場所を地図上で丸はつけていて

大分空港の先にあるのは確か。


すると目の前に『龍神海岸』の看板が目に止まりました。


凄い名前の海岸!

と思いその横を見ると小さな鳥居が・・


(あそこに違いない!!)




車を少し引き前して鳥居の前に行くと

『八大龍王』

と言う文字が書いてありました。


なんとも古い歴史を感じる石の鳥居・・


そしてしめ縄は高千穂と同じ


『七・五・三』!!


この『七五三しめ縄』は

高千穂に鎮座される神社にかけられている独特な風習で

発祥は天岩戸伝説にまでさかのぼります。


岩戸にお隠れになったアマテラスが岩戸から

お出になった時、

神々が二度と、岩戸へお隠れにならないよう

『七五三しめ縄』をかけたのがその由来。


『七五三』の数字は

数秘の『魔法陣』から取り入れられた

特別数です。


簡単に説明すると縁起の良い数列ですね。

古代から数秘が意識されていると思うと

改めて『数字のエネルギー』に感服します。


(もしかして、此処は高千穂と関係が深い??)


そして鳥居の先は鬱蒼と茂った木々が奥へと続いていて

一瞬、くぐるのに躊躇する程・笑。





これがまた不思議な木で全て蛇のようにうねった形をしていました。


(すご〜い・・ここまでうねっている木が続く参道は初めて)


そして参道を抜けるとぱ〜〜っと聖域が広がりました。




相変わらず誰も居ないひっそりとした神社ですが、

本殿にはちゃんと榊とお供え物が置かれていて

放置されている感じではありません。

壁には無数の卒塔婆っぽいお札が飾られているので

神仏習合感満載でした。


何故、いきなり此処に八大龍王が祀られているのか?


三女神の市杵島姫は弁財天のと習合されているので

その流れで?


いや違う!!

ここから一本の直線を伸ばして行くと

琵琶湖の竹生島に繋がっているーーーー?!!

すごーーーーい!!


っと言う事は此処は龍神の通り道なんだな・・


変に納得・笑。


聖地は必ず『レイラン=霊道』上に置かれるので

何かと何かが繋がっている事は考えられます。


今回、龍神ラインで考えると

竹生島と国東半島が繋がっているのかもしれません。


もっと言えば、弁財天と龍神は繋がりがあり

龍神は弁財天の神使い・・。

弁財天の習合が市杵島姫と考えると

此処に八大龍王神社が鎮座されていてもおかしくありません。


神使いの中でも最強と呼ばれる龍神。


偏見自在に形を変え、空を舞い、

大きなエネルギーを運ぶ・・。


参道にそびえるうねった木々は

大きな龍神エネルギーそのもの!!


いや〜・・恐るべし、国東半島。


この八大龍王神社へ来ると

久しぶりに竹生島に鎮座される八大龍王にも

逢いに行きたくなりました♡



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