ニッポン式開運法＊生命エネルギーの回復法☆

〜豊かな想像力を与えてくれるシャガールの絵画〜

名古屋イベントでジョインさせて頂いている木下さんの

施術は、身体の奥底に眠っている『こり』をほぐし、

身体全体にエネルギーが循環する様にマッサージをしてくれる

素晴らしい施術です。

仕事柄、神経を研ぎ澄ましている事が多いので

知らず知らずに身体はマックスお疲れモード！

しかし、emy自身は気力で乗り越えてしまうために　

全く身体を酷使している事に気がついていません。

気は足元から上に上がり、

腕、肩、首、頭が詰まっていると

結果、抜けるポイントが無くなり

段々と詰まり出して

固くなってしまいます・汗。

すると必然的に血行が悪くなり

冷えやこりへと変化してしまいます。

「身体は素直ですからね。

ありとあらゆるもの全て

請け負ってくれているんですよ！」

と木下さんに指摘されると

頑張ってくれている自分自身の身体に対して

感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで

いっぱいになりますね・笑。

そして改めて『呼吸』大切さにも

気付かされます。

木下さんの施術を受けている間、

無意識に呼吸を深く吐いて

身体の中のいらないものを

吐き出している・・って感じ？！

私たちが日頃、生きている中で

あたりまえの様に動作している『呼吸』・・

たかが『呼吸』されど『呼吸』・・

しかし、気持ちの変化によって

微妙に呼吸の仕方が変わっていたりするものです。

標高の高い山に登ったら酸素が薄くなって

頭痛や吐き気・めまいの症状が出る

『高山病』のように呼吸が浅く、

脳に十分な酸素が行き渡らなくなると

気分が落ち込んで行きます。

また、考え事をしている時は

脳に沢山、酸素を送って

頭の回転を良くしたいので、

す〜っと息を深く溜め込んで

脳により多くの酸素を送りこもうと

無意識に息が深くなっている事もあります。

こんな感じで

『脳』＝『呼吸』

はとても親密な関係で結ばれているので、

ちょっと行き詰まったり、

心が沈んで来たらその原因を探ったり、

考え込まないで

『意識した呼吸』を

試してみる事をオススメします！

〜『意識した呼吸』にする為の方法〜

まずは目を閉じて心を静かにします。

口を閉じて鼻からゆっくりと息を外に出して行きます。

出し切った所で次は勢いよく

思いっきり鼻から息を吸い込んでください。

もうこれ以上、息を吸い込めない所まで来たら

次は口からゆっくりと息を吐き出します。

口からの息を出し切った後、

更に下腹部に力を入れてお腹の中に残っている息を

吐き出して苦しくなる限界まで

息を吐き切ります。

そして胸の中に何かつかえているよな

苦しい気持ちになった時は

『ふっ！』と下腹部の空気を外に出すような

感じで息をはいて下さい。

すると身体の中にあった

『嫌なもの』が一瞬にして外に吐き出す事が出来、

心の中がスッキリします！

この下腹部から息をはく前に

『心の中ももやもやを出す！』

とイメージしながら一気にはいてください。

おへその下に指三本をあてると

『丹田』と呼ばれている場所があり、

身体全体のバランスや自律神経を

整える大事なツボでもあります。

『呼吸』をする時、

この丹田に手をあてながら

意識を集中して息をはくと

より効果を実感する事が出来ます。

この丹田を意識した呼吸は

『腹式呼吸』

とも呼ばれていて赤ちゃんの頃は

誰でもこの『腹式呼吸』から初めている・・

と言われるくらい、自然と密着した呼吸法です。

人間が持って生まれた

『生命エネルギーの回復法』

でもある『呼吸』は

日常の生活に追われてついついそんな

『自己治癒力』を忘れてしまいがちですけれど、

この様に『意識した呼吸』を行う事によって

気分をアップするだけでなく、

免疫力を高め、自律神経も整う事によって

不安でいっぱいに広がっている頭の中も

同時にリラックス状態へと促してくれます。

すると落ち込んでも直ぐに立ち直れるようになり

行動力もアップ！

効果の実感は人それぞれだと思いますが、

決して『マイナス』となる事はありませんので

是非、試してみてくださいね。

この『生命エネルギー回復法』は

『禅』にも通じるものがあります。

ひとつの思いにかたよらない無念の心境は

『瞑想』によって自他の境界と距離を超えた

森羅万象に共通する感覚になります。

その時に大事なのも『呼吸』。

『意識をした呼吸』は心と身体を整える

とても大切な生命エネルギー回復法なのです。

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