『陰』と『陰』を合わせて『陽』にする・・☆
〜奈良県・十津川村『玉置神社』〜
今月に入り、コロナショックの波紋が全世界を駆け巡り、
1日中、様々な情報と行動の制限が
終わりの見えない不安と目に見えない恐怖に
気持ちがどうしてもダウンしますよね。
昨日、大雨が降る中、
十津川村の『玉置神社』へ参拝とご祈祷へ向かいました。
目に目ない物の恐怖や不安から脱却するには
原始的ですが『祈り』の力を信じるしかありません。
『祈り』も目に見えないエネルギー。
そんな時に向かう神社もモーレツな地の力を持つ聖地に
行きたくなります。
玉置神社は10年以上前から何度か訪れていますけれど、
その都度、
良し!行くぞ!!
と気合を入れないと受け入れてくれない
厳しい聖地。
近年では
〜呼ばれないと行けない神社〜
と言われている様ですが、
その背景として
標高約1000メートルの山頂近くに鎮座される神社は
そうは簡単に行ける聖地ではありません。
神話では神武天皇御東征の途上として伝承され、
紀元前に創立された古いお社は
神仏混合と皇族と深い関係があり、
『悪魔祓い』の神社としても有名です。
どんなに世の中がオートマチック化されたとしても
人間の『祈り』は普遍的なアナログの力。
特に『陰』が強くなっている今は
『陰』の力を取り入れ
ダブルネガティブで『陽』へ変換するしかありません。
所詮、ちっぽけな1人の力だとしても
気持ちが前に向かうよう、
鼻息荒く十津川村へ向かいました。
天候もこれまた最悪な状態。
山間部は特に雨脚がきつく
本来なら参拝向きの状態ではなかったのですが、
同行してくれた友人たちのスケジュールも合わせ
『3月10日』
に目標を定めていました。
(当日気づきましたけれど満月だったっんですね・笑)
参道途中に鎮座される
黄泉の国の女神『菊理姫』が祀られている『白山社』
ここではしっかりとご先祖の守護を願います。
去年から今年の予兆をしていたのか
ずっと玉置の事が頭から離れなかった中、
鑑定のお客様からも『玉置神社』のキーワードを
耳にして、
こりゃ〜やっぱり行かなあかんな・・。
と思っていました。
雨が降っていても、玉置神社は
一切のブレが無い力強いエネルギーに囲まれていて
友人たちも驚いていました。
呼ばれたからにはしっかりと『祈り』を天に・・。
胡散臭いよりも、非現実的でも
自分に出来る事を最大限に頑張るしかありません。
ご祈祷を受けていると頭の中が何かに繋がり
ぼ〜っとしてしまい、
宮司さんにツッコミを入れられてしまいましたけれどね・笑。
参拝が終わった後、十津川村から和歌山県の新宮を抜けて
白浜温泉へ!
これまたお気に入りの温泉施設で
炭酸泉&酵素風呂でしっかりと免疫力をあげ、
海の幸、山の幸のソウルフードをしっかりと頂いて
京都へと戻ってまいりました。
帰りの道中は雨の完全に止み、
見事で神々しい満月の光を浴びて
ロングドライブでしたけれど
一切の疲れも出ず、今日は晴れ晴れしい気持ちです。
ふつふつとした気持ちはどうしても免疫力を
下げてしまいます。
今、とても大切な事、
それは免疫力をアップさせる事。
免疫力と心は同化しているので
マインドフルネスを強化して行きたいと思っています。
*emyの個人鑑定事務所『fanice』のページはこちらから・・*
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