ようこそパラレルワールドへ!*Vol.3 まほろばエナジー☆


〜幻想的な霧に包まれる山形県・出羽三山神社〜


ブログでも時より『古語』を引用する事がありますが、

日本の言葉程、面白いものはありません。


『まほろば』も『古語』の一つです。


古事記の中巻(なかつまき)に記されている

和歌の言葉に使われたのが始まりで


〜素晴しい場所〜

〜住み心地の良い場所〜


を意味します。


また美しい国に住む日本の人たちを讃える意味も

含まれていて、

昔からきっと『自然の豊かさ』が人々の心を豊かにしている事も

含まれているのでしょうね。


そんな『自然の豊かなエネルギー』を感じられる場所が

日本全国、何万社と鎮座される『神社』です。


『神社』はその名の如く、

神様が住まう社(やしろ)であり

諸説や伝説など、特別なエネルギーが存在しているからこそ、

私達は参拝へ行って

御神徳を受け取ったり、日常の疲れや悩みを

取り祓ってくれるのです。


深掘りをすると流儀や作法があるにしろ、

『まほろばエナジー』が存在している聖地の中へ行くと

不思議な体験をされた方も多くいらっしゃるのでは

ないでしょうか?


拝殿で手を合わせていると

心地よい風が吹き抜けた。

悲しくないのに涙が出て来た。

写真を撮ると不思議な光が写り込む。

御神木に触れると元気がもらえたり

身体が軽くなる・・。


などなど、


近年になって空前の神社ブームがやって来た背景には

単に救いを求めて参拝へ行くだけではありませんよね?


emy自身もかれこれ15年以上、

神社へ通い続けていて

『参拝』が生活の一部となっていますけれど、

古代の人々が現代人以上に超人的な『感覚』を持ち、

『まほろばエネジー』を受け止めていたお陰が

『神社』と言う神域を作ってくれていると

思っています。


これから次世代の『5G』へと移って行く事は

パラレルワールドを実際に目で触れる事が出来る

進化した時代へと続いて行きます。


それは単にテクノロジーが進化したから完成されるのではなく

元々『まほろばエネジー』を感じる事が出来ていた

古代の人々の豊かな想像力と創造力が

脈々と受け継がれて来た過程に過ぎません。


その『まほろばエネジー』は人々の心の中で

感じ取るもの・・。


それは感情となって現れるかもしれないし、

予見的な何かを受け止めるかもしれない。


大事なのは

古代の人々が創造した聖地が目印となり

私達に素晴らしい感覚を与えてくれている

崇敬の気持ちを持つ事だと思います。


それを古語で言うと


〜おかげさま〜


『陰(かげ)』とは元々、神仏など

偉大なものを目に見えないものを『かげ』と呼び

その見えないものから庇護を受ける事を

『おかげさま』と言う言葉で表します。

そしてこの言葉も日本でしか存在しない

独特な言い回しですよね。


時に庇護を受けた時以外、悪い事が起こっても

『おかげ』と言う言葉は使いますが、


結果的に私達が生きているのは

『何かのおかげ』である事には違いありません。


to be next



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