寿命があるから愛が深まる・・☆
〜友人宅でおすましカーン・笑〜
emyの最初の相棒ニャンとなったたまこは
最期、病魔に侵されてしまいましたが、
元々、鼻炎を持っていたり歯が弱かったりと
子供の頃からちょくちょく動物病院のお世話になっていました。
しかし、一方カーンは子供の時、
たまこと喧嘩して目を引っ掻かれ
怪我をした時以外は 病気しらずと言うか
元気モリモリ・・
全く病院のお世話になる事はありませんでした。
かれこれ3年前、たまこが天国へ行ってから
前程、活動的ではなく1日中、寝てばっかりで
やはり10歳を過ぎると
老化が始っているのか??
と心配になり 去年から動物病院へ
定期検診に連れて行っています。
歩き方もちょっとぎこちなく、
太り過ぎ??
それとも1日ほとんど寝ているので
足腰がちょっと弱っている??
その辺りも気になっている所でした。
子供の時から手足が太かったので
実際にカーンを見たお客様や友人たちからは
『写真で観るよりデカイ!!』
と良く言われていましたけれどね・笑。
そして 近所の動物病院へ連れて行くと
女子スタッフたちも院長先生も大喜び!
何故なら
診察台の上でもゴロンっとお腹を出して
ちょーご機嫌さん・笑。
看護士さんにナデナデしてもらって
喉をゴロゴロ鳴らし、
注射をされよーが、
血液を取られよーが、
全く嫌がらないし無反応。
マイペースと言いましょうか
順応性が高いネコと言いましょうか・・笑。
出張中、預けている友人宅でも
ご覧の通りの無防備状態!!
何時もこんな写真を送って来てくれるので
ほくそ笑んでしまいます。
カーンはスコティッシュホールドで
折れ耳ではありませんが、
スコティッシュ特有の先天性病、
『遺伝性骨形成異常症』
を持っています。
子供の頃に発症する子もいれば
カーンのように 年齢を重ねて行くうちに
段々と骨が変形して行く子もいます。
カーンも10歳を過ぎた頃から
前足も後ろ足もコブのような腫れが出来てしまい
歩き方もぎこちなくなっています。
見た目は痛そう・・
でも本人は走り回っている・・
ネコを飼われているとお分かりになると思いますが、
ネコは痛さに強いし我慢強いので
健康状態が非常にわかりずらい・汗。
だから血液検査での数値でしか
今の状態を知る事が出来ません。
スコティッシュはアメショが突然変異をして
生まれた品種なので元々、身体は丈夫ではなく、
平均寿命も普通のネコちゃんより短くて
12〜3年生きれば良い方だと言われています。
そしてカーンはその平均寿命の13歳を投入し、
今年で14歳。
動物病院の先生曰く、
20歳まで生き延びるネコは
2000匹に 一頭いるかいないかだそーで・・。
それを考えると
人間と違って確実に小動物の寿命は短い・・。
それを解っているから人間以上に 愛らしく思えたり
守ってあげなければならないと 思うのかもしれません。
〜限られた時間があるから愛が深まるんだ 〜
っと何時も考えています。
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