リトリート*奄美大島(後編)・・☆
仕事を無事終えた残りの貴重な時間は
地元の方々の情報を元に
『黒糖』『マシュ(真塩)』『黒糖焼酎』
をゲットしに直売店を巡りました。
一番、ゲットしたかったのはレアものの
『黒糖焼酎』でしたが、日曜日で酒屋さんはお休み!
ちょっと残念でしたけれど、次回のお楽しみに取って置いて・・笑。
何故、黒糖焼酎に拘ったかと言いますと
前日のお食事の時、頂いた
黒糖焼酎のカクテルがあまりにも美味しくて
ついつい、京都でこの感動を味わおうと・・笑。
その時、使われていた黒糖焼酎が空港にも
何処にも置かれていない焼酎でしたので
直接、酒屋さんを紹介して頂いた訳です。
(食いしん坊精神炸裂!笑)
酒屋さんを諦めて向かったのが『水間黒糖』さん!
原料となるサトウキビが大量に積まれていました。
製造工場では
昔ながらの製法で黒糖を作られていました。
工場の横は直売のお店があって
おばちゃん達が出来立ての黒糖を袋に詰めています。
思わず見入っていたら
おばちゃんが出来立ての黒糖を
手渡してくれました・笑。
まだ暖かいホクホクの黒糖・・(美味しい♡)
黒糖は白糖と違って、非常に栄養価も高い逸品。
ミネラル、ビタミン、カリウム・・
それに原始的な製法で作られていて
もっとも自然の形に近い黒糖は
毎日、ポリポリ食べたいですね・笑。
そして水間黒糖さんから更に南下した所に
今となっては貴重な手作業で行われている
塩作り工場
『打田原(うったばる)』の真塩(マシュ)が
あります。
趣(おもむき)のある塩作り工場・・。
目の前には海が広がります。
小さな集落で細い道を延々と走り、
本当に此処に工場があるのか??
っと思う程。
そして工場の横にはやはり直売のお店があります。
土日祝、関係なく真塩を作り続けている村民たち・・。
その姿を見るとありがたさも倍増します。
奄美大島はそんなに大きな島ではありませんが、
直売店求めて右往左往していると
結構、時間が経つのが早く、
空港へ向かうまでに1箇所は
躍動感あふれるガジュマルの木が見たくて
一番、気になっていた『西原(さいばる)のガジュマル』を
目指しました。
それがカーナビにも出て来ない・・。
道がわからない・・。
ムムム・・
どーしようか??
と悩んでいると
ビーチにいらっしゃった現地の方を発見!
すかさず、西原(さいばる)の場所をお聞きすると
『え?あんな所、有名なんですか??』
と驚かれました・笑。
そりゃそーですよね、
ジモピーさんにとって
ガジュマルはあまりにも身近すぎて
あえて見に行くような物では無く・笑。
でも聞いて良かった。
とてもじゃないけれど、
知ってないとたどり着けない場所。
海岸線の道も思いっきり狭くて
対向車が来ない事を願うばかりでした。
そして行き止まりに登場した巨大ガジュマル!!
海に向かって道路を横断する程の大きさ!
その荘厳な佇まいは圧巻です。
まるで人体の血管のように複雑に入り組んだ
枝は木の精霊、そのもの。
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