IZANAMI*Vol.1 光と闇を持つ女神・・☆
〜大正時代の絵師・尾形月耕作『伊邪那岐伊邪那美二神・立天浮橋図』〜
神社&神話オタクemyは
今まで日本の神さま・女神さまについて
独自の視点で色々と書き綴って来ました。
今、引きこもり生活を続けている中、
なんとな〜く以前、何度か書かせて頂いた
『国生み・神生み』のグレートマザー
〜伊邪那美(IZANAMI)〜
がふと頭の中に降りて来ました。
世界がひっくり返りそうな今、
グレートマザーの女神さまの事を
お伝えしたくなったし、
グレートマザーのイザナミの
ご縁のある聖地を一緒にご案内しながら
思いの丈をぶちまけたいと思うのですが、
何故、イザナミ??
いや〜こればっかりは
現実的にご説明できませんが、
連日流れて来るネガティブな情報を見ている時、
イザナミとククリ姫が
手招きしている映像が降りて来るし、
(黄泉の国へ連れて行かれると言うよりも)
もっと言えば
国之常立神(くにのとこたちのかみ)
大国主命(おおくにぬし)
伊邪那美(いざなみ)
の最強三柱が祀られている神社もありますし、
そんな時は
ブログに書け!
って言われているよーな感じがするんですよね・笑。
(妄想ですが)
イザナミが何かの警告にやって来るのか?
またはこんな時だからこそ
イザナミが現れるのか??
八百万の神々を生み、
死者の国(黄泉)の女神となった
イザナミは、
闇を通して本物の光へと導き、
逆に闇を知らなけれな光の道へ進めない事を
教えてくれます。
八百万の神々は
年に一度、出雲の稲佐の浜へ
母神であるイザナミに会いに来るし、
その集会は『縁結び会議』と言う神事となり
1週間、出雲大社にお泊まりになる。
そしてそれぞれにとって『光と闇』は
形や捉え方も違いますが、
イザナミゆかりの聖地へ行くと
それぞれの『光と闇』をフォーカスし、
自分の道へ進むためのエネルギーを
与えてくれるのだと思っています。
今、この時こそ
生かされている自分の魂を蘇生させるのも
良い時期なのかもしれませんね。
古代から混沌とした世の中でも
『生まれ変わる』事は
人としての永遠のテーマ・・
いえ、人間だけでなく
この世に生を受けた森羅万象全てのものが
生きていくためにプログラミングされた
テーマなのかもしれません。
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