フェミニン*エナジー Vol.1 女性性のエネルギー・・☆


〜広大な草原・空・雲が広がるバロッサバレー〜



地球上の五大陸を一生のうちに制覇するなんて

到底無理だけれど、


一つの土地に特殊なエネルギーを感じた事は数知れず・・

しかも、その時その時、自分に必要なエネルギーの聖地へ呼ばれる事は

偶然のようで必然。


今回、訪れた南オーストラリアで過ごした

1週間は、今まで味わった事のない極上の

『女性性のエネルギー』を全身に浴びた感じがします。


今回の名目は一応、写真のお仕事!笑。


クライアントの愛さんは、

数年前に知り合った

南オーストラリア・バロッサ在中の女性です。


彼女はアデレード育ちのナイス・ガイと結婚して、

ワインの産地で有名な『バロッサ』に住んでいます。


彼女の夫、ロンさんのルーツはオランダ。

長身で優しさに溢れる旦那さまと

結婚後、一度も喧嘩をした事がないそーです!!


(It's amazing!!笑)


程よい距離と相手を思いやる気持ちが

二人の良い関係を続かせているのかもしれませんね・・


元々、東京育ちの彼女ですが、

ソムリエの勉強をしているうちに

オーストラリアワインの魅力に取り憑かれ、

単身、メルボルンへ。


その後、バロッサとの出会いが

彼女の人生を一変させました。


〜ここが私の住む場所!!〜


するとしっかりちゃっかりパートナーとも

バロッサで出会い、

終の住処となるわけです・笑。



今では日本からやって来るワインのインポーターさんたちの

ガイド&通訳を始め、

パーティー料理からレイキ、リフレクソロジーに至るまで

多方面で活躍されています。


そんな彼女の活躍は数年前から知っていましたけれど、

やはり『タイミング』があるのでしょうか?


愛さんと知り合った数年後に

彼女のweb site やプロフィール写真などの

撮影依頼が来て

初・オーストラリア進出となりました。


『バロッサはたくさん、パワスポありますよ。

私なんかは身近過ぎて解りませんが、

emyさんならピンっと来る場所が多いんじゃないですか?!』


っとプラスしてパワスポ巡りも楽しみにしていた一つ・・。


そして全てはリンクしているのですが、

丁度、オーストラリアの原住民・アボリジニの神話と

ニッポンのへそ『淡路島』のおのころ島の神話が

リンクしていると言う大胆な仮説の本を読んでいたので

オーストラリア熱も上がっていました・笑。


古事記の最初に出て来る『国生み・神生み伝説』で

イザナミとイザナギが天上から最初に降臨した

『おのころ島』には


鞘方褶曲(さやがたしゅうきょく)と言われる

世界に3箇所しか存在しない

1億年以上前の『地球のしわ』があります。


おぼろげにしか覚えていませんが、

後、鞘方褶曲(さやがたしゅうきょく)があるのは

フランスとオーストラリアだったような・・


小さい島でとてつもない地球の産物が存在する

おのころ島・・


古事記の冒頭に登場するのも不思議ではありません・笑。


そして今回、訪れたバロッサ・バレーは

アデレード空港から車で1時間の郊外です。


向かっている途中、広大なぶどう畑が続き、

遠くでは山のような丘がずっと続いていました。


途中、カンガルーもひょっこり出て来たり

まさに


『That 's Australia!』


って感じ。


そして傾斜のあるデコボコ道をひたすら走って

愛さんの家に到着しました。


日本では考えられない広大な土地に

母屋とゲストハウスがあり、


家の周りはユーカリの大木に囲まれていました。



〜こちらはemyが滞在していたゲストハウス!広い〜〜!!〜



『家の裏にカップル・ツリーがあるんですよ!

私、その木に凄いエネルギーがあると思うんですけれど・・』


っと荷ほどきもほどほどにそのカップルツリーを

拝見して行くと


emyの目にはカップルではなく

2本とも女性エネルギーを感じました。


『愛さん、これ、カップルではなく

シスターたちですよ・笑』


っと答えると


『あら!そーなので、

じゃあ〜これからシスターツリーと呼ぶわ!』


と笑っていました。


その女性エネルギーに満ちた木々や

ぶどう畑&丘を歩いていて感じたのが、



此処は女性性のエネルギーに満ちている・・


と言う事でした。


ある諸説では、


2016年から男性性から女性性のエネルギーへと

地球は変換している・・


と言われていて、

そのエネルギーの変換は

経済だけでなく、マインドの変化など

様々な変革をもたらせて行くと言われています。


スピリチュアル的な理論ですが、

この世の中、全て『陰陽』で成り立っているように

男性性の『陽』から女性性の『陰』に傾く事は

簡単に言えば力や権力の支配から解放され

より『自分らしさ』や『自分の欲求』に対しての

意識改革が少しずつ起こり始めていると言う事でしょうか・・。


古くから続くワインの名産地であるバロッサは

まさに


『マザーオブアース!』


この大地に身を委ねるだけで

フェミニン度が上がるのは間違いありません・笑。


『本当に女性としての輝きを持ちたいのなら

男性性エネルギーの強いNYのフィフスアベニューで

宝石を買うよりも

女性性のエネルギーが強いバロッサに来た方が

フェミニン度アップするんじゃないの??』


っと思わず口走ると


『それ、名言ですね・笑』


と愛さんは笑っていました。



*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*


















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