アニミズム探検隊!*Vol.9 伊豆最古のお社・・☆
〜白濱神社の駐車場に隣接する海岸へ出ると大海原に朱の鳥居があります〜
今年の初探検は静岡県が舞台です!
最初に向かった『伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)』は
(別名『白濱神社』とも呼ばれています)
島根県・美保関に鎮座される大国主命の息子神、
『事代主命(ことしろぬし)』の后神『伊古奈比咩(いこなひめ)』
が鎮座される伊豆最古のお社・・。
ちなみに『事代主命』は『三嶋大明神』と名前が変わり、
伊豆半島から北上して
『三嶋大社』へお引っ越しされています。
何で、皇后を置いて自分だけ三嶋へ移ったのか??
夫婦神の間にも大人の事情があるのか??笑。
たまにこんな謎を抱いてしまう神社も多々ありますが、
アニミズム探検隊からすると
此処、伊古奈比咩命神社は萌えポイント炸裂です!
海・御神木・本殿の見事な彫刻、そして神域の奥宮・・。
海岸線の神社は浄化力&神秘性はハンパない!!!
東京出張の過酷スケジュールから来ていた
疲れも一遍にぶっ飛びました・笑。
朱の鳥居の先に広がるエメラルドグリーンの海・・。
そしてその先にうっすらと伊豆七島が望めます。
東京時代、本当に伊豆の最南端・下田や
西伊豆が大好きで、
毎年、夏は車で飛ばしてシュノーケリングを
楽しんでいました。
(ダイビングする程の勇気はありません・汗)
その頃、神社には全く興味なかったので
今から考えると、ホント、もったいない!!
罰当たり野郎でしたよ・笑。
・・っと言う訳で今回、下田を訪れたのも
20年以上ぶりでした。
神社の素晴らしさはもちろんの事、この透き通る海の美しさに
若かりし頃を思い出させてくれました。
そして境内に入ると手水舎の横には『薬師の柏槇(びゃくしん)』が
どーーんっと鎮座され圧倒されます。
薬師・・の名前が付いている、
〜命を授ける御神木〜
は真ん中に穴が空いていて
手を入れると暖かいエネルギーが充満していました。
(写真を撮っても大丈夫でしょうか?)
とエクスキューズを入れるとお許しが出たので
撮影させて頂くと
やはりエネルギーの凄さが写真からも炸裂しています。
凄い・・凄過ぎる!!
樹齢2000年以上になる御神木は、
衰えるどころか益々エネルギーアップされているように
感じました。
その『薬師の柏槇(びゃくしん)』斜めには
これまた凄い風格の
『白龍の柏槇(びゃくしん)』が鎮座されています。
どのように撮ればその凄さが伝わるのか??
なかなかアングルが決まりません。
この柏槇(びゃくしん)が凄いのは
枯れてから2500年経っているそーで・・。
(枯れてから???)
ビックリですよね。
もぉ〜・・この2つの御神木を拝めただけで
ノックアウト状態です!
そして参道の横には『御神鶏』が沢山飼われていて
その中でもこの鶏さんは、
じ〜〜っと動かず、動じず、
柏槇(びゃくしん)の神使い??笑。
と思ってしまう程、凛とした風格がありました。
本殿の前には茅の輪があったので
またまた『茅の輪』くぐり!!
祓いのエネルギーが高い神社なので
しっかりと初祓い!
本殿で手を合わせる前に
最も神が宿る神域へ向かったのですが、
此処はさすがに写真を撮る気にはなれませんでしたね・汗。
言葉では上手く説明出来ませんが、
エクスキューズを入れる前に
(はい!此処では写真を撮りません!)
と思わず伊古奈比咩(いこなひめ)に
心の中で言ってしまいました・汗。
奥宮には夫神・三嶋大明神も鎮座され、
厳かな雰囲気が漂っています。
写真は撮っていませんが、
本殿の前で手を合わせていると
自然と祝詞が口から出て来て、
しっかりと瞑想する事が出来ました。
下田の大海原のようなとても美しい女神の息吹が
神域いっぱいに広がり、キラキラとした光が
目の前に広がります。
凄い!凄い!としか言いようの無い奥宮・・。
そして素晴らしい神社に施されている彫刻も
パワースポットの一つ!
高千穂の神社もそうですが、
絶対的聖地には必ず素晴らしい彫刻が施されています。
御神木が存在するように、
本殿に施されている龍神や朱雀、獅子たちも
御霊が宿り、この神域を守っていますよね。
彫刻を拝み、改めて出て来る言葉は、
此処の『薬師&白龍の柏槇(びゃくしん)』は
凄過ぎる!!!
っと言う事です。
この御神木を拝みにまた下田へ行きたいです・・♡
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