自然がくれる本物の『自由』*Vol.9 女性のための聖地・・☆


〜強烈パワスポ!クアンシー滝〜


(all photos by emy's instagram)



『滝』は邪気を祓うための最高のパワースポット!

今回、ラオスに興味が湧いたのは

日本の名瀑以上の『滝』が多く存在している事でした。


その中でもナイアガラのようなスケールの大きい滝は

南側に集中しています。


今回は北側を回っていたので

ルアンパパーンにある名瀑『クアンシーの滝』へ向かいました。


普段のクアンシーは穏やかで水遊びが出来ますが、

emyが行った時は、前夜の雨の影響か

すご〜〜い勢いで流れていて

水遊びが出来る状態ではありませんでした・汗



でも、ワイルドな滝で少しでも禊がしたくて

安全な場所で膝から下を浸かり、

バシャバシャと滝のミストを顔にかけます。


『この滝は尼さんの伝説があるんですよ!』


とカンパーンさんは教えてくれた時、


(あら!!

私・・女性にまつわる聖地へ行った時、

必ず非日常な出来事が起こってしうから

この滝の爆発もそれ???)


と思わずほくそ笑んでしまいました。

実際にここまで凄い爆発的な滝は

数年見受けられなかった現象らしく・・笑。


水遊びが出来なくてがっかりしている

観光客を見ながら心で


(ごめんなさいね・汗)


と謝りました。


でも、メコン川の支流の滝は魅力的で

来年は南側でたっぷり滝三昧をしたいと計画中!


特に雨期に入る前の滝は美しいらしいので

5月に再びラオスへ行く事を決めました!笑


三島由紀夫の小説に


『沈める瀧(しずめるたき)』


と言うのがあって

ダム建設と言う人工的なものと

大自然の瀧を通しての

男女のエロスを描いているのですが、


この小説を昔、読んでから

結構、『滝フェチ』になったかもしれません・笑。


三島由紀夫の小説は

男女の深層心理を深くえぐっていて

今読んでもめっちゃ面白いです。



一方、こちらはビエンチャンに鎮座される

女性のための聖地、


『シームアン寺』!


ラオスの寺院の特徴としては

兎に角、仏像の数が多い!!笑




そんなに大きい寺院ではありませんが、

ビエンチャンの一番人気で、


emyが訪れた時も

沢山の女性たちが願掛けに来ていました。



結構、アミューズメント感満載の寺院で


日本でも見かける『おもかる石』や

幸せを呼ぶためのドラ。


そして極めつけは寺院の外で

スタンバっているおばちゃんから

カゴに入っている雀をもらって

仏像の前でその雀を空に解き放つと言う・・


『私は善人です』的儀式・笑。


どうやらこれをすると『徳』をつめるらしいけれど、

カゴの中に入っている二匹の雀が

怯えてなかなか外に出てくれない!!汗


(絶対に彼らは食べられると思っている)


でも最終的に空へ飛び立ってくれて

ポーズでも徳を積んだ気になれました・笑。


日本でも世界でも『女性の聖地』は

やはり人気が高い。


女性の幸せは世界平和に

繋がっているのかもしれませんね・笑。



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