自然がくれる本物の『自由』*Vol.8 太古のエネルギーが充満している洞窟・・☆




〜僧侶にお渡しするお布施セット!〜



(all photos by emy's instagram)


『托鉢(たくはつ)』は僧侶が、信者たちに

お米などの食料を頂く事ですが、

京都でもその風景を良く目にします。

emyが住んでいる地域にも

たま〜に、朝9時頃、


『お〜〜〜・・お〜〜・・』


と言うかけ声と共に僧侶の方々が

表を歩いて来ます。


最初、何をお渡しして良いのか解らず、

とりあえずお金を包んで

僧侶が首から下げている袋に入れていました。


ご近所さんを見ていると

お金以外にお米や野菜など

食事の糧となるものをお渡ししている方も

いらっしゃいます。


ラオスは仏教国で、

大小合わせて寺院の数も多く、

此処、ルアンパパーンで体験する托鉢の風景は

僧侶の数の多さに驚きます。


しかも子供から大人まで幅広い年齢層。


どうやら少年期に出家して

仏教の勉強をする人が多く

出家の長さもまちまち・・。


朝5時30分に出発して

僧侶たちが通るメインストリートへ移動しました。

夜から降った雨が少し残っていましたけれど、

しらじらと夜が明ける6時から

托鉢はスタートします。


お布施は御菓子ともち米。


順々に回って来る僧侶の歩くスピードが早過ぎて

全員にお渡しする事は出来ません・笑。



肩からかけているツボのような入れ物に

タイミングが合えばスプーンですくったもち米を

入れます。



ちゃっかりお布施の御菓子を物色している犬もいますが、

誰も怒りません。

ラオスの人は動物にも優しい・笑。


小1時間、見学した後、

モーニングマーケットへ移動。




果物・野菜・生地・・etc

びっしりと軒を連ねています。

ちなみにemyが滞在していた

ゲストハウスはモーニングマーケットの会場内にありましたので

目の前で色々売られています。




こちらは朝食で頂いたフランス式・珈琲サーバー。

紅茶と入れ方が同じです。


基本、ラオスは牛乳を飲む習慣がありませんので

ブラックが基本。


苦すぎず、酸っぱすぎず、深みのある絶妙なお味!

最終日、ビエンチャンで沢山珈琲豆を

買って帰りました・笑


そして今日も1日パワスポ巡り!!

まずはボートに乗って『パックウー洞窟』へ向かいます。


メコン川へ行くと沢山の観光客が

中型のボートに乗り込んでいて

てっきりemyも一緒に乗って行くと思いきや・・


さすが、おもてなし魂炸裂のカンパーンさんは


なんと、emyの為だけにボートを

チャーターしてくれていました!!!


マジで〜〜〜!!


気分は完全にお姫様です♡(キラーーン・笑)




広い船内をお見せ出来ないのは残念ですが、

(うかれすぎて写真の撮り忘れ・汗)

メコン川の上流に位値する洞窟は片道1時間くらい。


その間、珈琲を入れてくれたり

涙が出そうなサービスを受けつつ、

爽やかな風をあびながら対岸の景色を楽しんでいました。



アニミズム探検隊になると洞窟へ行く率が

めっちゃ上がりましたね・笑。


九州でも日南・日向と神秘の洞窟巡りをしていましたし・・。


洞窟って太古のエネルギーが充満しているので

『良い気』なのか『邪気』なのか

陰陽がハッキリでます。


『邪気』が溜った洞窟に入ってしまうと

かなり後がしんどくなってしまうので


洞窟へ入る前は必ず妖怪アンテナを

ピンピンにして、

足を踏み入れて良いかどうか慎重に確認。


バンビエンの『タムジャン洞窟』も

ルアンパパーンの『パックウー洞窟』も

一切の邪気は無し!!(ホ・・♡)



ボートの船着き場から急な階段を登って仏像だらけの洞窟へ

入って行きます。

その数なんと4000体!!


ちなみに京都の三十三間堂の千手観音は1000体!

実にその4倍が縦長洞窟の中にひしめき合って

鎮座されています。


(こんなに仏像置かなくたって

凄い聖地なのに〜・・)


と思うのは神道の国・ニッポンだから??


願いを叶える力が凄まじいとの事で

申し訳ありませんが、我欲むき出しで

手を合わせさせて頂きました・笑。


お神籤も2カ所で引きました。

凄い結果で・・汗。



断崖絶壁を削ったような参道の階段を更に登って行くと・・



最も神聖な洞窟へ到着!

観光客も入られますが、

その昔、国王時代には王様がお正月に

この洞窟へ1週間こもり

国の平和を祈り続けていたそーです。

(ちなみに現在のラオスは社会主義国)


そして中に入ると真っ暗!!!

一切、明かりがありません。


iPhoneの懐中電灯で照らしながら

真っ暗な洞窟をドンドン進んで行くと

暗闇の中に祭壇がありました。


すごいな〜〜・・


もぉー言葉になりません。

兎に角、一気に古代へタイムスリップしたみたいな

感じで


妖怪アンテナをぴんぴん立てると

『人の気』が残っている事に気付きます。


邪気では無いのですが、

何だか凄いエネルギーが頂けた事は確か・・。


ものすご〜〜い聖なる洞窟を散策した後、

またボートに乗って帰路につきます。


「お昼は何か食べたいですか?」


と聞かれましたけれど、


洞窟パワーでお腹いっぱいになっちゃって


「くだものだけで良いです〜・・」


とお伝えすると・・




メコン川の中州にボートを止めて

テーブルと椅子を出し、

お昼の準備を初めてくれました。



まさしく


Tea of Mekong!


この至福の時を過ごせる時こそ本物の『自由』です・・♡




*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*














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