自然がくれる本物の『自由』*Vol.7 自由と引き運・・☆
〜ルアンパパーンへ向かう途中の山岳景色〜
(all photos by emy's instagram)
九州から戻って改めて
何故、ラオスが此処まで気に入ってしまったのか
気付きました!
そう・・
ラオスと高千穂は似ている!!!
山深い緑に囲まれた山岳地帯と豊かで神聖な水や滝・・
ルアンパパーンへ向かう車窓の風景。
高千穂の秋元神社へ向かう風景。
その空気感とワイルド感は、
高千穂を巡っている時の感覚と
全く同じです。
特に前回、書き綴ったバンビエンの里山具合も
ひじょ〜〜に似ていて、
本物の自然・聖地に触れると
心の中に本物の『自由』が芽生えて来ます。
そして本物の自由を手に入れた時、
自分が求めている物・事が
向こうからやって来る・・
これ、
別の言い方をすると『引き運』が
高まっているんですね。
実際にラオスから帰った後、
ゾロ目見る率が非常に上がった事と
極めつけは車に乗った瞬間、
手にてんとう虫が引っ付いて来て・・。
『てんとう虫』は其の名のごとく
『おてんとさま=天道』から来ています。
元々、太陽に向かって飛び立つ習性から
この名が付いた諸説もありますが、
『運気上昇』のサインとして
いきなりてんとう虫が家に入って来たり
身体にしがみつく事は幸運の前兆です。
しかも、手にへばりついたてんとう虫君は
なかなか離れてくれず、
虫の苦手意識以上に
むむむ・・これは何か良い事が起こるのか??
っとほくそ笑んでしまいました・笑。
ラオスの道中でもいきなり子猿にしがみつかれて・・笑。
そして歩く先々で必ず蝶が水先案内人のように
目の前をヒラヒラ飛んでいたものだから
ガイドのカンパーンさんは
「emyさん、何でも引き寄せる・笑」
と笑っていました。
(良い物を引き寄せる方ね・笑)
お昼に立ち寄った山岳の街・プクーンで
カンパーンさんは市場で野菜を買って
レストランへ持ち込み、
それを調理してくれた品を頂きました!
レストランの方は
嫌な表情を一切せず、
慣れた感じで野菜を受け取ります。
「凄い!これって普通ですか??」
と思わず聞くと
「全然、大丈夫。
誰も文句を言う人はいませんよ!」
との答えにビックリ。
ラオス人は優しいし、
性格も穏やか・・。
改めてそんなラオス人の心意気を見た瞬間でした。
そして山米の美味しい事!
水田と違い、山を切り開いて作られる山米は
土の栄養をたっぷり含み、
ふっくらしていて日本の銀シャリに負けない
美味しさを持っていました。
そして8時間かけてやっと世界遺産の都市、
ルアンパパーンへ到着したのも
ギリギリ日没前。
さすが、ラオスで一番人気の街らしく
フランス統治下の古い街並がお洒落です。
そして2日間、ステイしたゲストハウスは
フランス人のマダムが取り仕切る
落ち着いた雰囲気の空間・・。
シックな内装もフランス仕込み!
長い移動時間で疲れていると思いきや
意外と元気な自分に驚きです・笑。
この勢いで朝、夜明け前に出かけ、
ルアンパパーンの代表的な観光
『托鉢(たくはつ)』を観に出かけました。
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
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