Teo toriatte(手を取り合って)・・☆
先日、NHKの深夜番組で
『99人のQueen』と言う面白い番組を放映していました。
司会は小林克也さんと杏さん!
お二人とも年齢差があるにしろ
Queenが大好きです。
この番組、『99人』と言うのは
このコロナ禍で疲弊している心に
Queenの曲は不思議と生きる希望や活力を
与えてくれる視点から
今、コロナ禍で苦しむ世の中で
あなたが今こそ聞きたいQueenの曲は?
と言う形式で
10位〜1位が発表されました。
emyも実際、学生の頃からQueenは大好きでしたし、
3年前に映画館で上映された
『ボヘミアン・ラプソディー』で
再びQueen熱が再燃しちゃって
CD買い直したり、ライブ映像を見直したりと
フレディーの精魂こもったパフィーマンスに酔いしれ、
元気を頂いていました。
今回の順位は有名処の楽曲・・
っと言うより
『今』こそ聞くべき楽曲のチョイスだったので
意外な曲が1位でした!
それが
Teo toriatte(手を取り合って)!!
この曲、題名が日本語です。
そう・・
Queenはデビュー後、本国イギリスにも受け入れられず
アメリカでも人気が出ず、
最初に爆発的人気が出たのがこのニッポン!!
あまりの想定外にメンバーたちもめっちゃ驚いたと
言われていますが、
emyも当時の模様はよく覚えていますが
日本があってのQueen !!
それからメンバーたちはめっちゃ親日家ですし
特にフレディーは自宅を日本庭園に設たり
お忍びで何度も日本で訪れるなど
根っからの日本贔屓でした。
そしてこの『Teo toriatte』が選ばれたのは
日本人をこよなく愛してくれたQueenだから・・
と言う訳ではなく歌詞の内容が
あまりにも今の時代にマッチングしているからです。
確かにQueenの楽曲の多くは
このコロナ禍で大変な状況を予知しているかの様に
今、この時代をみんなで乗り切ろう!的な内容の
曲がなんと多い事か・・
この番組を通じて
改めてQueenの偉大さ、そして音楽の力の凄さを
痛感しました。
番組の中で千葉県のとある病院。
患者数が急に増え、
日々、患者の看護など仕事に追われている
医療従事者さんたちに元気になって頂こうと
Queenの『We are the champion』を館内に流すと
実際、笑顔が戻り、活力が戻られた
驚きのエピソードが紹介されていました。
そしてこの番組を見ていて
emyだったらこの時代にこそ聴きたい
Queenはどの楽曲だろう・・
と考えた所、
頭に浮かんだは
Hammer To Fall !!
この曲、珍しく政治批判をした内容なのですが、
今の時代にピッタリと思う歌詞の部分は
・・ちょっとだって生きている時間を無駄にしちゃダメなんだ
ベッドメイキングをして、灯りをつけて
慈悲の女神なんて来ないんだから
・・・
と言う『待っていてもダメ』
幸せを掴むのは現実を見つめて
自分が動かないと!
と言う皮肉をたっぷりと込めたメッセージが
込められています。
世の中がどんな状態であろうとも
何が起こっていたとしても
その情報だけに翻弄されて恐怖に支配されて
ハンマーが振り落とされるのを
待つのではなく、自分の意志で
動き始めようよ!
『自分の意志』がいかに大事で
その『意志』が平和を、幸せを掴む事が出来るんだよ・・
と言う荒っぽい解釈ですが、
そんな内容となっています。
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