アニミズム探検隊!*Vol.3 兵庫県は摩訶不思議スポットの宝庫!・・☆
〜まさに子宮の入り口!神生みの伊邪那美(イザナミ)を祀る岩樟神社(淡路島)〜
太古の時代から我々祖先は、
自然の力に畏敬の念を持っていた。
山・海・岩・水・木・土・etc・・
目に見える全てのもに神が宿ると考え
様々な方法で神との繋がりを大切にして来た。
近代になるとそれらは『神社様式』として
より身近に、誰もが解りやすく自然の神々に触れられるように
なっているが、
現代でも『原始の姿』そのものを奉り、
摩訶不思議な空間が漂っている聖地も多く点在する。
emyが生まれ育った『兵庫県』は、
古事記の中で最初に伊弉諾(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の
夫婦神が降臨した場所でもあり、
古代ユダヤの末裔伝説や、UFOに至るまで
日本屈指の摩訶不思議スポットが多く点在する県である。
ただ、幼少の頃のイメージは
全くもって普通で、つまらなくて、
な〜〜にも刺激が無い場所だと思っていた。
もっと言えば刺激を求め、
京都の大学へ進学し、下宿を始めた。
でも、真実は解らないが小学生の頃、
公園で遊んでいると六甲山にUFOらしき未確認飛行物体を
目撃した事はあった。
その時、emyだけでなく公園で遊んでいた
子供たち全員で目撃し、
『UFOや!UFOや〜〜〜!!』
とみんなで大騒ぎをした事を覚えている。
『六甲山』はUFOマニアにはたまらない
ミステリースポットなのだ。
それがアニミズム(自然崇拝)に興味が出始めると
兵庫県は行きたい場所が目白押しで
今頃になって驚きの発見もしばし・・。
夫婦神が降臨した小さな島『沼島(ぬしま)』には、
世界で三カ所しか存在しない『地球のシワ』があるし、
淡路島自体、珍しい地層を多く見る事が出来る。
〜もう一つ夫婦神降臨伝説のある絵島(淡路島)の地層〜
まさに灯台元暗し!!
そして去年から時間を見つけては地元『兵庫県』の
ミステリースポットへ足を運んでいる。
今年の2月、広島出張を入れていたので
広島へ向かう途中で何個かミステリースポットに立ち寄る
計画を立てていた。
しかし、例年以上に極寒の日が多く
山沿いはまだ雪に閉ざされていたので
取りあえず、瀬戸内海に近い聖地を訪れる事にした。
京都から名神〜山陰道に入っていざ!高砂市へ。
今まで何度と山陰道は車で走らせているが、
高砂インターで降りるのは初めてだ。
高砂市は姫路にほど近い工業都市。
採石場も多く点在する。
高速を降りて街中を走っていると
山の手には確かに多くの岩山が目に入った。
何処となく神秘性を漂わせる岩山があちらこちらにあり
きっと神々の伝説が生まれているに違いないと
思わずにはいられなかった。
古代日本は『石神(みしゃくじ)』信仰があった程、
岩のエネルギーに対して特に畏怖の念を持っていた。
奈良県の三輪山や京都の鞍馬山を始め、
山梨県・諏訪、山形県・出羽三山・・etc
山岳信仰の基本は『石神(みしゃくじ)』である。
そして『石神聖地』は何処もスケールが大きく
何百年、何千年経ってもそのエネルギーは劣れる事が無い。
『石神(みしゃくじ)』をテーマにするだけでも
一体、何冊の本が出来る事か・・笑。
山でなくても神が鎮座する『磐座(いわくら)』は
あちらこちらの神社で拝見する事が出来る。
細石(さざれ)石や磐座には
神聖な証として注連縄や紙垂(しで)で
祀られている事。
『石神(みしゃくじ)』は非常に興味をそそる
カテゴリーの一つだが、
今回目指した高砂市の神社は
その中でも『日本三大奇岩』と呼ばれてる
『生石(おおしこ)神社』だ。
『生石』と書いて『おおしこ』??!!
兵庫県にはそんなカナが打たれてないと読めない地名も
多く存在する・笑。
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
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