自然から送られて来る『サイン』(前編)☆

〜19世紀末、イギリスで発展した絵画活動『ラファエル前派』〜



前回『引っ越し出来ない女』シリーズで

〜Vol.16 焦ると『運』は逃げる?!〜

をお送りしました。


それでは『運』を逃さない為に

どうすれば良いのか??


それは自然から送られて来る

『サイン』に気づく事が大事になって来ます。


今までemy's method として

何度か『サイン』について皆様にお届けして来ました。

数秘術の観点から観ると

2021年10月からエネルギーの流れは

ガラっと変わっています。

(それは良い意味の方が強いのですが、

地球全体に変革のエネルギーが起こっています)

しかし、自然から送られるエネルギーは

目に見えるものではなく、

なかなか実感が湧かないものですよね。


そんな時、エネルギーの流れの変化や

自分自身に来るタイミングをキャッチする

示唆となるものが


『サイン』


です。

今日の極楽手帳は今一度、

『サイン』についてフィードバックを

したいと思います♪


まず、みなさん『サイン』と言う言葉を

耳にされると思いますが、

昔の言い方に置き換えると

『予兆』と言う意味になります。


その中で一番多く使われるのが『虫の知らせ』では

ないでしょうか?

ところでなんで『虫』なんでしょうね?!

実際に虫が耳元で予兆を教えてくれるはずでは無いのに・笑。

しかも『虫の知らせ』の意味は正直、

ポジティブではありません。

何かしら良く無い事が起こる気がしたり、

悪い予感の時に使用される言葉です。


何故、この言葉が生まれたかと言いますと、

ある諸説では江戸時代、人間の身体の中には『虫』が住んでいて

その身体の中に住んでいる『虫』が病気を引き起こしたり、

感情や意識に影響を及ぼすと考えられていました。

なので『虫』を使ったネガティブな言葉も

多く存在しますよね。

『腹の虫が治らない』『虫唾が走る』『かんの虫』・・

などこれらの意味も

心の状態が不安定な時に使用されます。

そもそもこの様な言葉が生まれた背景としては

人間は目に見えない『何か』の働きかけで

自分の潜在能力を

引き出している可能性があるからです。

そしてその潜在能力が未来の危険を察知したり、

運命の示唆になっているのかもしれません。

しかし、日常生活の中で

遭遇する『虫』たちは

時にサインを知らせる神使いとなります。

昆虫はギリシャ神話や

古代文明の壁画&装飾品として

デザインされている物も多々ありますよね。

そして現代でも変化を起こす『サイン』として

いきなり目の前に姿を見せる時があります。

その中でも得に『サイン』としての

意味を強く持つのが


カマキリ、バッタ、蝶、てんとう虫・・


蜘蛛に関しても様々な『サイン』として

取り上げられる事がありますが、

朝蜘蛛、夜蜘蛛、

家の中で見かける事が非常に多いので

『サイン』としての強みはありません。

なので今回は得に意味合いが強い

神使いの昆虫さんたちをご紹介したいと思います。

先ほど挙げた『カマキリ』『バッタ』

見かける時期は秋なので

今こそ遭遇するのに絶好調の時です。


京都の祇園祭、

『蟷螂山(とうろうやま)』の鉾の上に

大きなカマキリのフィギアが乗っていて

別名『カマキリ山』と呼ばれています。

中国の故事に由来して勇敢な姿の意味として

カマキリが鉾の上に乗っているのですが

元々、カマキリは古代から

〜天空からのメッセージを伝える使者〜

として崇められて来ました。

しかもそれは

『幸運の予兆』をお知らせしてくれる

ありがた〜い存在なので

家の門やベランダなどで見かけたら

一瞬、ビックリしますが

神使いがやって来た!!

と喜んでください・笑。

またバッタもその跳躍力から

新しい運気の波を運んで来てくれる

ありがた〜い神使いです。

もし自分自身にバッタが飛んで来て

離れないようでしたら

その意味合いは更に強くなりますので

どんなに虫が苦手でも

その時は心の中で

〜バッタさん、ありがとう💝〜

と思ってあげてくださいね!


それでは次に日常の中の『サイン』で

まず一番に思い当たるのは

『同じ数字、ゾロ目を良く目にする』

ではないでしょうか?


ふと、デジタル時計を見た時、

車のナンバーを見た時、

公共施設や飲食店でお客様番号や

待ち番号を手渡された時、

後はお買い物をしてレジに立つと

合計金額がゾロ目だった・・。


なんて経験をされた事があると思います。

しかも立て続けにゾロ目を見ると

『何か良い事が起こるのかな??』

と良い意味で期待が膨らみますよね。


後、ゾロ目で無くても同じ数字、

例えば『3』とか『8』とか

ばかり目にする事もあります。

この同じ数字やゾロ目を立て続けに見た時は


●引き運が上がっていて運気の波をキャチしやすいサイン


と思ってください。

数字の配列による『サイン』の意味は

1冊の本にまとめられる程、

様々な意味がありますが

古代ユダヤ数秘術的に大まかな見聞でお伝えすると


●偶数を良く目にする時は恋愛運・家庭運の向上。

●奇数を良く目にする時は仕事運・金運の向上。


と言う部分だけ意識をしてください。


元々、数字と言うものは見えないエネルギーを

具現化しているもので、

音の大きさや大気の状態など

示される数字によって

そのものの状態を理解していますよね。

そんな見えないエネルギーを

自分の潜在意識と一致した時に

見るゾロ目や数字は確かに

何らかの意味を持っています。

偶数は自分の感情や本能のエナジーに繋がり、

奇数は社会形成や価値に繋がっている・・。

この観点から偶数を良く見る?奇数を良く見る?

の判断材料にして

自然から送られて来るサインを

受け取ってくださいね・・🌈✨✨



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