引っ越し出来ない女 Vol.16 焦ると『運』は逃げる?!☆

〜ギリシャ神話『オリュンポス12神』〜


今回は久しぶりに『引越し出来ない女』を

お送りします!

『引越し出来ない女』は実際にemyが経験した

失敗談を元に様々な角度から

お送りしているカテゴリーです。


賃貸物件に住んでいるメリットは

気分を変えたい、環境を変えたい、

開運へ導きたい!っと感じた時に

住み替えがしやすい・・

って言う所ですよね。


しかし、其処には管理会社との

『賃貸契約書』が存在していて

自由に住めないデメリットもあります。


そしてその『賃貸契約書』の中には

大概、


〜契約解消をする際は1ヶ月前に

退出届けを申請する事〜


っと書かれていて

何で2ヶ月じゃないんだろう??

っとよく思っていました。


だって、1ヶ月後に慌てて退出しても

直ぐに次の借りてが現れるかどうか、

よほどの人気物件でなければ

分かりませんよね?


しかし現実は悲しいかな・・

『1ヶ月後』の縛りが存在しています。


この『1ヶ月後』って結構焦ります!!

すんなり自分の理想とする物件に

運よく当たれば良いと思いますが

なかなかそんな自分の理想に近い物件は

出にくく、

まぁ〜・・気になるけど

ここで我慢するか!

っと妥協する事もしばし。


しかし、実際、有名な方位の先生に

ちゃ〜んと鑑定して頂き、

それに合わせて1ヶ月前に退出届けを出して

住み出した家が

ほんとーーーに最悪で、

次々と災い事が降り、


今となっては

更新月にまだなっていなくても

家賃をプラス1ヶ月払わなければならなく

なったとしても、


先に物件探しを始めて

理想の物件が出て来てから

管理会社に退出届けを出すように

しています。


1ヶ月の家賃を余分に払う事が

損だと感じていても

住んだ後に『運』を無くす方が

嫌ですからね・笑。


兎に角『焦らず』余裕を持って

部屋探しをするようにしています。


『焦り』は物件探し以外でも

全てにおいてロクな結果になりません。


よく書かれている定義としては


『不安』は未来に対して・・

『焦り』は近未来に対して・・


となります。


そして自分にとって理想の

開運へ繋げてくれる物件は

前回、書かせて頂いた『お見合い』と一緒で

タイミングがバチッと合った時にやって来ます。


これ、不思議と『焦り』が出ている時は

視野が狭くなっていて

冷静に判断出来ない分、

引いて来る物件もあまり良くないものばかり・・


emyも焦って物件を探している時は

最近の流行りでもある『事故物件』を

引いてしまった事もありました。

(クワバラクワバラ・・)


東京時代の話ですが、

その事故物件の最寄りの駅は山手線で

閑静な住宅街の中にある

築20年(くらい)のマンションでした。


家賃は高すぎず、安すぎず、

そのエリアでは相場の値段でしたので

物件情報を目にした時、

何の違和感もありませんでした。


そして内覧をしようと

管理会社さんにアポを取って

実際にそのマンションへ向かいました。


その頃のemyは妖怪アンテナを立てながら

物件を見ていなく

兎に角、『焦り』ばかりが先走っていたので

内覧の時もざっと日当たりや

水回りをチェックしただけで即、終了!


場所も良いし・・

条件も悪くないし・・


もぉ〜ここでも良いかな!!


っと一瞬、決めようと思ったのですが

妖怪アンテナを立ててないemyでも

お風呂場だけが新調されていた事が

少し気になりました。


(まぁ〜ちょっと古い物件だから

お風呂場だけ新調したのかな??)


と思いつつも何気な〜く

管理会社さんにお聞きすると・・


「いや〜・・

実はあの部屋で女性が

自殺されて・・。

でも、気になさらない方は

普通に暮らされていますし、

事情を聞かれない限り、

こちらも説明しない事もありまして・・」


ひぃぃぃぃーーーーー!!!!💦


気にしない人が居るかもしれないけれど

emyは気にする!!

・・どころか絶対にそんな物件に

住みたくない!!!


っとかなりショックを受けました。


例えば広さや場所が良い割に

家賃が格段に安いとかでしたら

(な〜〜〜んかこの物件、

訳ありだな!)

って気付けますが、

家賃も普通でしたので

全く持って想像もしていません。


今ではインターネットやSNSなどで

『事故物件サイト』や情報が多く出ていて

簡単に見分けが出来るように

なりましたけれど、

数十年前はそんな便利なものはありませんでした。


でも、この事故物件を引いた時に

『焦り』はとんでもない物を

引いて来る事もあるんだ!!

っと引越し熱を冷ますキッカケとなり、


『家』って一体なんだろう??

生き物みたい・・


と地霊や、風水などの意識が上がり

『家の本質』を探求し、

東京の土地を徹底して調べるキッカケを

くれたのも事実です・笑。


それらのプロファイリングが

今の鑑定に活かされていると思うと

約、半年以上の月日をかけた

物件探しは

決して無駄な経験ではなかった・・

とつくづく思いますね・笑。



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