『大人のための恋愛講座』*『縁』は異なもの味なもの・・ ☆
〜マラケシュのバヒア宮殿(モロッコ)〜
今回のモロッコ放浪・・
何ともご縁の深さを感じた場所でした。
放浪記のお題『Marvelous power』はとてつもなく素晴らしい力以外に
『何とも不思議な力』と言う意味も含まれています。
モロッコにはそんな不思議な力に溢れている国でした。
それは先住民、ベルベル人の独特な文化や風習に始り、
他のアラブ人やヨーロピアンたちが更なる色づけをし、
Marvelous powerな空間を作り出しています。
滞在中の9日間、巡った街の情景写真はまだまだ
アップしていませんが、
〜ご縁〜
と言う部分で久しぶりに『大人のための恋愛講座』をお届けします。
春分の日も過ぎ、
来月からは様々なシーンで『新しいご縁』が生まれる季節。
春はまさしくEnding & Begining !(終わりと始り)。
そして鑑定のお仕事をしていると『ご縁』のキーワードは
良く出て来ます。
恋愛・人間関係・仕事・・
自分とそのもの・人との繋がりは
どうしてこんなにも気になるものなのでしょう?
私は孤独・・
と思っていても何かしら何処かで繋がっていて
もっと大げさに言えば呼吸をしているだけで
地球と繋がっているものです・笑。
そんな皆さんが気になる『ご縁』
前回のブロガーブログでも何度か書かせて頂きました。
フィードバックを入れながら
今一度、新しい環境に向けて『ご縁』のキーワードを
書きたいと思います♪
〜縁は異なもの味なもの〜
と言うことわざがあるように、
『縁』とは目に見えない部分で男と女を結んでいる
いわば『一本の糸』のようなものだと思います。
その糸は色んな種類があって
細くてもろい物から太くて頑丈な物・・
時に1本では無く数本絡みあっている物もあります。
こんな感じで『1本の糸』には色んな種類があります。
それでは何故『縁の糸』の太さには色んな種類があるのでしょうか?
まずemy思うに
自分の相手に対する思い・考えの大小が
糸の太さに比例する!
と言う事。
相手に対して深く愛情や憧れを抱いていると
糸はだんだんと太くなって相手に向かいます。
しかし、相手が逆に自分の事を其処まで興味を示していなければ、
太い糸は一方通行になってしまい、
相手から同じ太さの糸を出す事が出来ません。
それが結果『片思い』と言う苦しい状況を生んでしまいます。
いわゆる『相思相愛』と言う状態は、
同じ太さの糸がしっかりとお互いの心の中に結ばれて
いる状態になります。
目に見えないものを見える物に例えて言いますと
男と女が始めてであった時、
この出会いがあった時点で、細い1本の糸は双方繋がっています。
そもそも繋がっていないと出会いませんからね!
その細い糸は波を打ったりしていて、
途中でぷつっと切れたら御縁は終わり!
段々と疎遠になって思い出の1ページに変わります。
そして縁が深くなればなるほど、
その波打っていた糸はドンドン太くなっていて
しっかりとリボンの形に結ばれる・・と言った感じでしょうか?
そしてしっかりと結ばれた縁はずっと続くのか・・?
・・っと思うとこれまた難儀な事で、
最初、しっかりと結ばれていたリボンは
時間の経過と共に緩んできたり、形はちぐはぐになったり
変形してしまう時があるんですね。
変形してようが緩んでいようが結ばれている内の御縁は
しっかりと続いて行きます。
これ、実際に鑑定の時、お客様の御名前を聞いて
相手の方の名前をお聞きすると、emyの頭の中に
1本の糸がつつつ・・・っとのびて行くんですね。
良く恋愛では赤い糸と表現されていますけれど、
emyの頭の中に登場する糸は半透明って感じでしょうか・・
まるでビニールチューブのような物がまっすぐに
パートナーに向かって繋がっているんです。
そしてその透明チューブの太さはまちまち。
細かったり太かったり・・時に穴が空いていたりと様々。
そしてお客様から
『彼とまだ縁がありますか?』
と聞かれた時、頭の中の透明チューブがまっすぐに
繋がっていると御縁は続いていますし、
チューブの先が切れていたり、他の方に繋がっている時は
昔の恋愛は終わって、新しい恋愛が始まるサインとなっています。
『縁は異なもの』と呼ばれるように、
男女の出会いは奇怪なもの・・。
結果、その御縁が切れた時、
『なんでこんな恋愛をしてしまったのだろう・・』
とその苦しさに嘆き悲しむ事もありますけれど、
目に見えない『縁』は自分を鍛える為に・・
自分自身の次のステップアップに繋がる為に・・
そして幸せになるために存在するものなのです。
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
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