ご縁の方程式*Vol.8 神の水はご縁の水☆
子供の頃から『七夕』は恒例行事で
7月に入ると笹の葉の短冊に願い事を
書いたりしましたよね。
『七夕』は毎年、7月7日に
星にお祈りをする神事ですし
旧暦の7月7日は天の川を挟んで
織姫星(ベガ)とひこぼし(アルタイル)が
最も光り輝く事から
年に一度の『巡り逢う日』として
ロマンチックな伝説になっています。
そしてま『織姫とひこぼし』伝説は
日本全国に存在していて
宗方の大島は
〜七夕伝説発祥の地〜
とされ
中津宮の境内に天の川が流れていたり
『織姫&ひこぼし』のお社が鎮座されています。
此処、中津宮の七夕伝説は
大まかに言うと
中津宮に預けられていた織女に
恋焦がれていたひこぼしの
夢の中へ天女が現れ
〜宗方の中津宮へ行きなさい〜
とお告げを聞き
中津宮の天の川へ逢いに行く・・
と言う感じです。
個人的にテンションが上がるのは
この天の川と呼ばれる奥深い森の中に
『天の真名井』と呼ばれる
御神水が地下から湧いている事です。
これまた日本全国には『真名井』と命名されている
御神水があります。
『真名井』が付く御神水は
最も天空の神々と繋がっている
崇高の敬称!
そしてご縁を引くエネルギーも
『真名井』は最高の強さを持ち合わせてると
思います。
『真名井』はご縁を引き寄せる水と言っても
過言ではありません。
個人的に聖地巡礼をしている時、
『真名井』の名がついていなくても
〜ここは凄い!!〜
と感じた時は必ず御神水を
汲ませて頂いていますけれどね・笑。
その凄さは家に帰った後、
観葉植物にあげたり、カーンに飲ませてあげると
目に見えて解ります。
カーンに御神水を上げると
一気に飲み干す程、
凄い勢いで飲んでしまいます・笑。
そして御神水仕込みで15歳とは思えない程、
毛もツヤっツヤ!!
植物たちも活性化されて
元気に育ってくれます。
そしてその『気』は家全体に循環されるので
結果的に直接飲まなくても
御神水のエネルギーを頂ける効果となります。
中津宮を訪れた後、向かったのは
渡島できない沖ノ島を遥拝するための
『沖津宮遙拝所』へ。
大島の北側の海辺に鎮座されるお社の先に
うっすらと『沖ノ島』を拝む事が出来ます。
遙拝所から海を眺めていると
改めて沖ノ島〜大島〜宗方の
三女神レイライン(霊道)を
大海原から吹き抜ける風に感じました。
宗方三女神と真名井、そして天女・・
大島へ訪れる前まで
結構〜男前ばりの力強い女神たち!
って思っていましたけれど、
大島では女性らしさ、優雅さ、柔らかさ、
そして何より大いなる母性が島全体に溢れている
感じです。
そして中津宮の鳥居をくぐった時と同じ
ザワザワ感を感じたのが
山頂に鎮座される
『筑前大島御嶽神社』!!
何かここ、凄い!!
って感じていたら中津宮の奥社なんですね・笑。
(ほんと、大島では『凄い』の
言葉しか出て来ない・笑。
言葉足らずの表現法で申し訳ありません・汗。)
主祭神も
天照皇大神(あまてらすおおみのかみ)
湍津姫命荒魂(たぎつひめのみことのあらたま)
と神々しい・・。
『御嶽(みたけ)』は沖縄では
『御嶽(うたき)』と呼び、
斎場の意味がありますよね。
なのでこれまた『御嶽(みたけ)神社』は
日本全国に鎮座されますけれど
この名前が付いている聖地は
卑弥呼のような最強巫女さんが
いらっしゃったのではないか??
と思うくらいの神秘感が炸裂しています。
拝殿に近づくと
神使いのカマキリさんも出て来てくれました・笑。
夕日を浴びながら大島を離れ、
神湊港へ・・。
今回、宗方三女神参拝の総仕上げは
広島県・宮島となります。
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