ヒューマン・ネイチャー*インナーボイスと建前☆

〜上賀茂神社の手水舎〜



インスピレーション・タロットでリーディングを

行いますが、

土地を見て風水的なアドバイスをしたり、

時に人事の事や会社の経営方針など

まるでコンサルの様なアドバイスを

させて頂く事もあります。


でも、皆さんが一番驚かれるのは

写真を見てその方の人間性や考えている事、

時にお亡くなりになっているご家族をイタコの様に

降ろして来てメッセージをお伝えすると

余りに合致しているポイントがありすぎて

驚愕されます・笑。


何故、解るんですか??


と聞かれたりしますけれど、

こればっかりは何と説明して良いものか・・汗。


頭の中に降りて来る言葉や映像を

そのままお伝えしているだけで

emy自身は至って普通の感覚・笑。


例えばお亡くなりになったお父様のお顔写真を

じっと見ていると釣りをされている姿が

頭の中に浮かんだので


「お父さん、釣りが趣味でした?」


とお伝えすると

最初はえ??っと言う顔をされつつも

しばらくして


「あ〜〜・・私が子供の頃、

確かに釣りしていました!!

思い出しました。」


とおっしゃるので


「磯釣りですよね?

今も楽しそうに磯釣りされていますよ。」


とお伝えすると


「えーーそーなんですか!!」


と非常に驚かれます。

天国に海があってそこで〜・・

って言う訳ではないのですが、

死後、人間は肉体から離れて

『魂』だけになっても

『趣味・嗜好』は変わらないのか

それとも名前の様に本人であると

実証するためなのか

そんな感じで映像を見せてくれます。


このエピソードは『イタコ編』ですが、

対面鑑定で目の前に座られているお客様に

集中していると

妖怪アンテナが反応して

心の声をひろってしまう時があります。


そんな『心の声』・・

インナーボイスが聞ける能力について

仕事が終わった後、話題に上りました。


「子供の頃から聞こえていたら

大変でしょね・・」


と言われて確かに子供の頃は今の様に

スイッチのON・OFFが

出来ていなかったので

口に出して言っている言葉と

心の中で思っている言葉の食い違いが

ひじょーに気持ち悪かった・・いや、

不思議でしょがなかったのを思い出しました。


しかしそんな能力も中学生から35歳を過ぎるまで

ぴたっと封印していましたので

今回のお仕事で思い出して

子供の頃の記憶を辿ろうとしましたけれど

ほとんど忘れている・・

覚えていない事に

気がつきました。

(それはきっと覚えていなくても良いと

言う事ですね・笑)

人は仕事、恋愛、家庭、人間関係・・

常に誰かと関わりを持っていますし、

『本音(本心)』だけでは生きて行けないし

『建前』だけでも生きて行けない。


これも一種の『陰陽』の定義ですよね。

自然も人も常に『二つの相反するもの』を

持ちつつ、存在しているものです。

でも、此処でもバランスは大事。


『本音』と『建前』も

バランスを取って行かないと

人生は楽しいものにはなりません。

そして『本音』と『建前』も

ヒューマン・ネイチャーと関係している

生きるための心理特性です。


1000年以上の歴史を守る京都は

この『本音』と『建前』の使い分けが

とても上手です。


京都人との会話には裏がありそう

京都人の言う事をそのまま受け止めては

いけない


など、あまり良いイメージを

もたれない事が多々ありますが、

彼らはなが〜い歴史の中で

ずっとお付き合いが続く

お隣さんや町内の集まりの中で

歪みあう事なく、

穏便に関係性を続けるための

コミュニケーション術が身について

います。

そしてそのコミュ力で

古都はずっと守られて来たのです。


そして人々のヒューマン・ネイチャーを

読み解く『リーディング』は

隠し持ているインナーボイスを引き出す事で

本来、進むべき道、解決法を導き出し

運を示唆する特殊な能力です。



*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*

*emy's instagram emy_koijinnjya




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