細胞が休む時・・☆
断食山籠り初日、14時に宿入りをし、
酵素ジュースの原液を水で薄めて飲み始めると
不思議と眠気が襲って来ます。
それまでずっと固形物の消化に24時間働き続けていた胃腸が
まずお休みモードに入り
胃腸以外の臓器は身体の中に溜まっている
老廃物を排出しようと動き出すので
寝ている間に日常ではありえない動きを
始め、白血球などが活発に動き出す事で
代謝が上がります。
するとまるで細胞が
『今から身体の中を浄化するので寝てください!』
と言われているかのように
身体を静かな状態にさせて
もっぱら細胞たちが本来の正常な状態に
戻そうと頑張ってくれます。
酵素ジュースは糖分が入っているので
空腹感は全く無し!
ただ同時に前回と同じく
3日目の朝から好転反応も出て来て
お腹が痛くなり柔らかい便が出て来ます。
汚い話で申し訳ありませんが、
人によって便の色は違って来るらしいのですが、
emyの場合は便の色が鉄錆色!
南さん曰く、
『ピッタの乱れが整うとそんな色が出ますよ!』
との事。
元々、アーユルヴェーダをされていた
南さんは断食と『ドーシャ(生命エネルギー)』の関係を
説かれていて
風(ヴァータ)火(ピッタ)水(カパ)の性質により
断食の効果や好転反応の出方か変わるそーで・・。
カパ(水)を多く含みピッタ(火)を持つ
emyのドーシャはピッタが乱れやすい。
(原因は頑張り過ぎ・笑)
本来、カパ体質はのんびり暮らすのが向いているらしいのですが、
何せ、常に動き回る。頭を回転し続ける。
するとピッタが強くなって来ると同時に
細胞の乱れを起こしているようです。
この断食は特にピッタの部分を整えているのかな〜?
っと思っています。
なかなか日常生活や仕事のサイクルを変える事は
出来ないので
半年に一度はこの様に細胞のメンテナンスが
必要でしょうね・笑。
そして4日目の朝、南さんと愛犬ちゃんたちに見送られながら
自宅へ戻りました。
途中、道の駅で京丹波の地野菜を買い込み、
6日間の『回復食』生活に突入。
実は大事なのはこの『回復食』!
ここで気を抜くと元の木網です。
玄米と野菜だけ。
今回は3日で2キロ減量して、
この回復食で更に1〜2キロは落とせると思います。
味覚も五感も鋭くなっているので
野菜や玄米の旨味が身体に染み渡る・・。
来月からまた慌ただしい日常に戻るので
今のうちにゆっくりと細胞を休めたいと思います♫
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