古都てくてく*お洒落なお札立て・・☆



先日、『ホテル・カンナ京都』で開催されていた

伝統工芸作品の見本市&展示販売会


『DIALOGUE』


へ足を運びました。

館内の2F〜5Fの客室が

一つの展示ブースとなっていて

京都だけではなく日本全国から

素晴らしい伝統工芸品をベースとした

モダンな商品や作品が集結!


なかなか見ごたえのある展示会でした。


その中で大学の後輩が代表を務める

『株式会社鳥居』も出展。


『鳥居』は明治初年より表具の主材料である

織物や表装材料を取り扱う卸業をしています。


西陣や丹波で織られた

金襴(きんらん)や緞子(どんす)を初めとし、

表具に使う織物を裂地(きれじ)を販売。


しかし、時代と共に伝統産業を継承して行く事は

大変難しく、

後輩は

『TORII 裂(きれ)PROJECT』

を立ち上げ、

伝統産業とコラボした素晴らしい商品を

世に送り出しています!



そして今年、発表した作品が

神社のお札を立てる


『かんどこ』


です。


神社へ参拝に行かれた時や

ご祈祷を受けられた時に頂くお札。


マンションや現代の家だと

どうやって飾れば良いのか困りますよね?


『神棚』がありましたらまだしも

洋服ダンスや本棚の上に置かれている方も

大勢いらっしゃると思います。




表装裂を貼った四角の厚紙を折り、

壁に押しピンや両面テープで留めるだけ!

簡単にお洒落にお札を飾る事が出来ます。


このアイデアを聞いた時、

なかなか素晴らしい発想だと思いました!


実際にお札の飾り方に関しても

お客様から良くご質問を受けていたので・・。


本来、家の中になるべく高い位置に鎮座して頂きたいお札は

この『かんどこ』があれば何処でも簡単に

設置出来ます。



壁掛け用のお札立ては

色々と販売されていますけれど、

表装裂を貼られている事で

より、日本らしいお札立てになっていると思います。


もし、ご興味がありましたら

こちらのページをチェックして見てください♫



*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*






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