神様のお引越し・・☆


東京出張へ行く前に

京都のメンズデュオのアーチスト『ふらっと♭』さんが

お寺ライブに伴ってオリジナル御朱印帳が欲しい!

となり、僭越ながら御朱印帳のデザインをさせて頂きました。

彼らのサインと落款を取り入れたご朱印帳・・。

メロディーを聴かせて頂いて彼らのイメージカラーや

デザインを膨らまし、

優しくて心に染みるメロディー

イメージで作って見ました。



ご朱印帳に関して良く、メディアでインタビューなど

受けますが、


〜ご朱印帳はやっぱり神社仏閣で購入してください!〜


なんて言いつつ、

前々から自分の作品『KOI BRAND』のご朱印帳を

作ってみたいな〜・・なんて思っていたり・笑。


西陣の職人さんとコラボして

正絹(しょうけん)は豪華すぎるので

緞子(どんす)の織りを使って

持っているだけで運気が上がるような・・

そんな『KOI 御朱印帳』!!


またそんな作品が作れるように

頑張って行きたいですね。


さて、

日々、引越し準備に追われている中、

今日はまず神様の御霊を新居へお移りしていただこうと

神棚を持って行きました。


家の四方に御神酒とお塩をまきながら祝詞をあげ、

神棚を家の中に持って入る・・。


自己流なので正しいかどうかは解りませんが、

一応、

『祓い祝詞』『神棚祝詞』『先祖祝詞』

と三パターンの祝詞を持っているので

一通り、唱えるとやはり家の中がさっと空気が

変わった感じがしました。




emyの神棚は今では販売されていない

熱海に鎮座される『来宮神社』の神棚です。


あの樹齢2千年以上の大楠の前で祈りをあげていた時、

なぜだか、神棚を造るならここ!!

っと思い立ち、社務所へ行って購入予約をしました。


それから数年経って訪れていると

emyが購入した神棚は売られていなくて

もしかしたらあの時、あの瞬間、予約できたのは

御神木さまのお導き??

っと思わず考えてしまいました。



裏にはしっかりと『来宮神社』の刻印がされいます。

何年経っても色褪せる事なくピカピカの神棚・・。


中央の扉の中には

『天照大神』を始め、

素盞嗚尊、大国主命、宗方三女神、瓊瓊杵尊、木花之佐久夜毘賣・・etc

蒼々たる神々の御霊を入れています。



こんなに入れていて神様喧嘩しない??


なんて思われるかもしれませんが、

今の所、災い事は起こっていないので

良いかな??っと・笑。


引っ越すまでひっそりと新居に佇んで頂こうと

思っています・笑。



引越しに伴い、本を段ボールに詰めていると

懐かしい物が出てきたりして

ついつい読みふけってしまう事があります。


この『諸国一宮』と言う本は

日本全国の一宮だけを集めたガイドブックです。


emyが神社参拝を初めた時、

まず、この本を見ながら全国の一宮を巡りました。


カーナビも付けてない時代、

ほんと、行くのが大変だった事を思い出します。


その頃はまだ御朱印集めをしていなかったのに

今から考えるとホント、勿体無かったな〜・・

っと悔やまれますね。


こんな感じで思い出にふけってしまい

なかなか準備が進まない・・汗。







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