『ありがとう!』と『大丈夫!』そして『笑う!』(前編)☆


〜丹波國一之宮・出雲大神宮の『笑殿社』〜


毎年、その時の気分で初詣の神社を選んでいて

今年は『売布神社』『出雲大神宮』へ参拝に行きました。


出雲大神宮は島根県の『出雲大社』よりも

更に古く鎮座されている事から

『元出雲』と呼ばれる古式ゆかしい神宮。


何故、『出雲大神宮』を選んだのか・・?


それは年末にも引いた『日本の神様カード』に

登場した『事代主命』に呼ばれているような

感じがしていたから?!



〜年末に引いた2019年をサポートしてくださる神々たち〜



そう・・


前にもブログでチョロっと書かせて頂きましたけれど、

神社には『呼ばれて』行きます・笑。


理屈もなく、理由もなく、

本当に呼ばれるだけ!!


その『呼ばれる』とは

神様の名前が頭に浮かんだり、

何故か行く先々のお社に同じ神様が祀られていたり・・


そんなシンクロ現象が起こった時、


『これは呼ばれているな!』


って感じるんです。


ここでちょいと神社豆知識ですが、


島根県の出雲大社

京都府の出雲大神宮


主祭神は『大国主命』は同じですが、

一緒に鎮座されているお妃女神は異なります。


島根県は大国主命と須世理毘売命(スセリビメ)


※めっちゃプレイボーイで多くの女神と浮世を流した

大国主命の首をがっちりと締めて出雲大社へ

鎮座されたモーレツ恐妻の女神です・笑。


京都府は大国主命と三穂津姫(ミホツヒメ)


※大国主命が最後に愛した(多分)女神の

三穂津姫(ミホツヒメ)!

事代主命のお母さんでもあります。


ムムム・・


古事記で『国譲り伝説』の巻で登場するのは

三穂津姫(ミホツヒメ)なので、

出雲大社より、出雲大神宮の方が古い?

となっているのか??


その辺りは妄想ですが・・


個人的に事代主命の総本宮、

島根県の『美保神社』が大好きなので

ちょっと印象的に恐妻の須世理毘売命(スセリビメ)より

三穂津姫(ミホツヒメ)の方が柔らかいイメージが

あります・笑。


大国主命の息子である『事代主命』

恵比寿さまと神仏習合で、


恵比寿さまと言えば


〜商売繁盛!笹持ってこい!!〜


と満面の笑みを浮かべている

福々しいお顔が印象的ですよね。


この辺り、もっと詳しく書くと

商売繁盛のえべっさんは

イザナミ・イザナギの夫婦神が

最初に産み落とした『ひるこ』から

来ていて、

同じ『えべっさん』でも

本当は事代主ではなく、ひるこ。


何故、ひるこが『えべっさん』になったのか

ご説明したいところですが、

今回は『事代主命』をフューチャー

しているので、またの機会にご説明します。


でも、どちらにしても

事代主命もえべっさんと同じ感じで

鯛と釣竿を持って俵の上に

鎮座されている表現は『ひるこ』と同じ!


そして『出雲大神宮』には


『笑殿社』と呼ばれる

事代主命と少名彦命が祀られている

小さなお社が鎮座されています。


『笑殿』・・


素敵な言葉ですよね・笑。


何故、こんな名前が付けられたのか??


えべっさんが笑っているから??


『笑い』のポジティブエネルギーは本当に凄い!


楽しいときは大笑い!

悲しい時や苦しい時でも笑いではね飛ばす!



笑って、笑って、

人生『損』をする事はありません。


激動の2019年は

特に『笑う』事を意識していて、

『笑う』事の大事さを噛み締めています。


それは『笑殿社』で手を合わせていても

事代主命はニッコリ笑っていて、


大丈夫!大丈夫!


と励まされているような

ほんわかオーラに包まれました。


そう・・


『大丈夫』


も大好きな言葉。


『大丈夫』は

弱った自分を奮い立たせてくれる

マジックワードです!



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