徳川シンクロニシティーVol.4 全ての答えは高野山?☆
〜一つだけ願い事を叶えてくれる法成橋〜
池の中島に住み着いている『五位鷺』
鷺なのに位(くらい)が付いているのは
醍醐天皇にまつわる伝説からです。
『天皇と鳥』には平安時代から様々な伝説があるのですが、
きっと太古から空を飛ぶ鳥は神格化されていますし、
天皇と結ぶ事によってよりその伝説は
崇高なものになっているように感じます。
善女竜王の前で手を合わせている時、
五位鷺が翼を広げながら雄叫びをあげたのには
驚きましたけれど、
その深い理由は自分の妄想でしかありませんでしたが
枯れた手水舎ではお水が汲めませんので
法成橋の先にある社務所へ行こうと思いました。
(この内容は来年に繋がるので
年末の恒例ネタで書きますね!)
すると法成橋に茶色に羽と白い羽を持つ
変わった色の鳩が出迎えてくれました。
アヒル→五位鷺→茶色の鳩・・
行く先、行く先、参拝手順を促されているよーで・笑。
こんなケースは非常に珍しい・笑。
しかもこの茶色の鳩は先頭に立ち
一緒に法成橋を渡ります。
(なんなんこれ??)
と不思議に思いながら社務所へ行き
お水を汲める場所が手水舎以外にあるかどうか
お聞きしました。
そして久しぶりの参拝でしたので
御朱印を書いて頂こうと
手持ちを御朱印帳を開くと
書くペースが終了していたので
慌てて新しい御朱印帳をゲットしました。
〜神泉苑の御朱印帳〜
神泉苑の御朱印は期間限定のものを含むと
九種類もあります。
今日の気分で
善女竜王の御朱印、
そして10月に入っていましたけれど、
特別に9月限定の御朱印
『重陽節』と『仲秋之名月』を書いて頂きました。
そしてどうやら御神水は特別な歳時の時に
社務所の奥にある井戸から汲んでいるらしく、
今はお水が取れないとの事。
(あらら・・玄関にまかなきゃいけないのに
どうしよう・・
池の水を取る事が出来ないし・・)
っと迷っていると
法成橋にいた茶色鳩がまた目の前に現れ、
神泉苑の庭園にある料亭『平八』の方へ
飛んで行きました。
何か取り憑かれたように平八の方へ行くと
なんと、お店の前に地下から汲み上げている
手水(ちょうず)が置いてあってビックリ!!
(やった!お水が汲める!!)
と嬉しくなりましたけど
一応、平八さんの手水なので
お店の番頭さんにエクスキューズを入れて
お水を汲ませて頂きました。
汲んだお水を持ってまた善女竜王の所へ戻り
そのお水を置いてまた瞑想しました。
するとまたアヒルが鳴きながらやって来て
手を合わせているemyの横に座りました・笑。
微動だにしないアヒルちゃん・笑。
特別な意味があるんだか無いんだか・・笑。
そして結果的に年内に高野山へ行かなければならい事に
なりました。
でも、何時?誰と???
海外の友人は
〜3人で行く〜
と言っていました。
一人ならすぐにでも飛んで行きますが
3人となると・・
その流れが本当に出来るのか全く予想出来ません。
しかし、1週間も経たないうちに
声がかかり、来月、高野山へ行く事になりました。
いや、なってしまいました・笑。
この続きは先になりますが、
来月、高野山から戻ってから書きたいと思います!
今度は忘れ事のないように
端から端までキッチリお参りさせて頂きます。
でも
お声をかけてくださった方は初めての高野山!
どちらにしろ隅々までご案内しなければならない
事になりました・笑。
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
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