ヒューマン・ネイチャー*直訳すると『人の自然』☆
〜太陽の光が雲に反射して虹色に輝く彩雲(三重県・鈴鹿市)〜
この世の中、現実的、科学証明されない
摩訶不思議な出来事はたくさーんあります。
逆に言えば私たちは何時から
目に見える、触れる情報が『真実』であると
思い込むようになったのでしょうか?
そもそも発信されている情報は
真実なのでしょうか??
emyは長年『目に見えない現象』に触れていると
ふと・・そんな疑問が頭によぎる事があります。
名前を聞いただけでその人物像を言い当てられるのか?
そして心の中の『声』を聴く事ができるのか?
未来を予見できるのか?
原因を探るために過去へと時間を戻す事ができるのか?
これらの事、全て『鑑定』のお仕事で
頭の中を全開して読み解いている内容です。
それでは何でそんな事が出来るのか?
簡単にその状況を説明すると
(簡単じゃ無いかもしれないけれど・笑)
肉体・名前全てを取っ払って
『形の無いもの』に変換し、
空中に浮いている『塵(ちり)』のよなものを
かき集めて映像化している・・
と言うのが一番近い表現だと思います。(やっぱり簡単じゃないかな・笑)
そう・・
頭の中で初期化しているとも言えます。
本来、誰でも出来る作業だと思いますが
簡単に出来るものではありません。
この初期化作業は長年の経験と初期化した数、
そして自分のマインドを常に安定させて出来る
『熟練の技』が必要になってきます。
しかし、
目に見えない世界だけに入り込んでしまうと
現実社会では生きて行く事はできません。
その一方で現実社会だけを見ていると
『心の真実』を読み解く事が出来ない・・
お客様からオーダーを受けるのは
『心の真実』の部分ですので
鑑定中のemyと
鑑定が終わった後のemyは
全くの別人です。
だから夜、
鑑定が終わった後、
頭の中は覚醒をしているので
その状態から自分自身を
引き戻すのに
最低でも1時間以上、
現実的な作業をしないと
眠りに就く事が出来ません。
ちょっと長い前置きなってしまいましたけれど
新春始めのテーマは
『ヒューマン・ネイチャー』
ー人間の性(さが)ー
を取り上げます。
Human natureは直訳すると
『人の自然』となりますが、
この場合は本来、人間が持ち合わせている
潜在能力に近いニュアンスの意味となります。
人間の身体や細胞の中には
化学を超えた様々な能力や潜在意識が眠っていたり
宿命や『何か』?を兼ね備えて
人生を謳歌しています。
近年では
AIの発展と共に
人間はAIと共存でしていけるのか?
AIに依存する事で
生活形態の変化や人間性の欠落へと
促されて行かないのか?
など今まででは考えられないような
悩みや問題を耳にする事が多くなりましたし、
AIが根本的から人間のマインドまでも
支配され、
より目に見えるものの
『真実』を見極める事が困難な
時代へと移り変わっています。
でも植物の花たちは
長い長い地球の歴史と共に
その子孫を絶える事なく
融合し、変化し、共存しながら
本来の『美しさ』を
持続させていますよね。
植物も人間も同じ。
そんな思いも込めて
『ヒューマン』と『ネイチャー』を
一つの意味として
『ヒューマンネイチャー』と言う言葉が
出来たのかもしれません。
そんな『ヒューマン・ネイチャー』を
これから色んな角度で書いて行こうと思います。
あくまでもemyが経験し感じた
主観でもありますが、
今の時代だからこそ
『人間の持っている潜在能力』
について書きたいと思っているのです。
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
*emy's instagram emy_koijinnjya chimney studio も宜しくお願いします*
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