ことわざから学ぶ開運法*袖振り合うも・・☆
〜ラオス南部の街、パクセーに鎮座される黄金の仏像〜
『袖振り合うも他生の縁』
と言うことわざがあります。
このことわざは『仏教』の教えからで
『他生』の意味は
人間は何度も生まれ変わる
『輪廻転生』の意味と同じです。
その中で『他生の縁』とは
前世から結ばれている『ご縁』。
ことわざの意味は
町ですれ違った人
(袖振り合う)も前世からの繋がりかも
しれないのでどんな出会いも大切にしなさい。
と言う教えです。
このことわざからemyが常日頃考えているのが
全ての人間の脳の中に『前世・過去世』が
刻まれていると言う事です。
それを
信じるのか?
感じるのか?
思い込むのか?
それは各自の自由な思想にゆだねられていて、
人から肯定されたり否定されるものでもないと
思っています。
この世の中『これが絶対的な正解』なんて
存在しませんしね。
それぞれの思惑や思想で人生は動いています。
例えば、完成されていないパズルがあって
その中にはめ込んで行く沢山のピースは
『経験』や『思考』のようなもの!
それを自分の力や時に人の助けを借りながら
徐々にはめ込んでいって
エンディングの完成へと繋げて行く。
時に間違ったピースをはめ込んでしまい、
変な型のまま進んだり、途中で気付いて
またやり直しながら進んだりと
紆余曲折する事もしばし・・。
そしてそのパズルのピースの中に
『前世』『過去世』の記憶が
影響しているものがあり、
それをトータルして
Who am I ?(自分とは?)
を知る事が出来ます。
生まれる前の記憶は時に
人間や場所に対する『好み』に出て来る事がありますし、
それはまた『縁』を作ってくれる時もあります。
家族・友人・恋人から仕事に至るまで
沢山な縁が絡み合い、面白い経験や思い出が
作られたり、勉強させたられたり・・
人生のパズルは完成するのに時間がかかるので
誰も未来の自分の姿を見る事が出来ません。
でも、1つだけ確実に言える事はある。
それは
『今』の出来事が未来を作っている
と言う事です。
それを考えると、未来の事を心配するより
『今』を大事に生きる事が
どれだけ大切な事なのかを
思い知らされますよね。
人に苦しみを与えられようが、
自分に対して不安に思っていようが
『今』起こっている事は未来を作るために
経験させられている勉強のようなもの!
その1つ1つがパズルのピースです。
そして、パズルのピースにも大小があって
人によってそのピースの大きさが
どれにあたるのかが様々ですが
emyの場合
『他国の文化』
のピースがかなりの大きさを示す。
イギリスに住んだ事。
カメラの仕事で世界の秘境や文化に触れた事。
そして世界の展示会で作品を発表した事。
この行動は『Who am I?』にもかなり影響しているし、
自分だけが知っている『前世・過去世』の秘密を
説く鍵を握っていたりするものです。
ご縁があってイギリスに住んだと思いますし、
イギリスに住む事によって
『日本』の素晴らしさを気づく事が出来ましたし、
あの頃の自分が今のemyのベースを作り上げていると
思います。
(その時、気づいていなかったけれど・笑)
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