ことわざから学ぶ開運法* 不幸中の幸い・・☆

〜東山大文字の部分だけ雪が残っています〜



先週、京都を襲った大寒波は

1週間を過ぎるとかなり雪も溶けました。


10年ぶりの大寒波と言われていますが、

1時間で40センチ積もったホワイトアウトは

記憶の中で初めての経験でした😅💦


交通網の混乱、トラブルなど

日頃、大雪に慣れていない都会では

本当に大変な1週間となってしまいました。


私たちの日常はそのように突然の天災やトラブルが

起こった時、運が悪ければ巻き込まれ、

運が良ければ『不幸中の幸い』となる事が

あります。


そう・・

やはり巻き込まれる、何か起こる事は

『運』に絡んでいると考えてしまいますよね。


『不幸中の幸い』は

その災い事が大なり小なり

起きない方が良かったけど、

最悪の事態は免れたという意味で使われます。


実はこの『不幸中の幸い』

脳の中でいつまででもネガティブな思考を

引きづらず、ポジティブで前向きな行動へと

促してくれる『開運言霊』だと思っています。


何か嫌な事が起こった。

でも大事に至らなかった。

不幸中の幸いだった・・。


これは起こってしまった過去は

戻せないけれど、

様々な時空が飛び交う中で

人間の思考と言うものは

2次元・3次元で動かしていて

嫌でも前に進んでいるものです。

それと同時に『運気』は

波の様にうねっていて、

過去に思考を戻す事は

運気の波の下の部分で滞ってしまい

なかなか上昇して行かない事にも通じます。


そしてこの『不幸中の幸い』と

同様に過去の失敗やトラウマから

解放されるもう一つの言霊があります。


その言霊は何度かブログで書かせて

頂いている


『捨てる』


と言う言霊。


普通『捨てる』と言う言葉は

日常の中で不必要になった物を

手放す、ゴミ箱に入れる・・

とイメージされますよね。


でもこれは実際の『物』だけでなく

心の中に滞っている

『ネガティブな思い』も

唱えて捨てる事が出来るのです。


私たちは日々、様々な感情が

心の中を渦巻いています。

その感情は年齢を重ねる事に増えて行き

心の中(脳の中)はフルマックスに動いていて

パンパン状態!

『何も考えない。

頭の中が空っぽ・・』

何千パターンとお客様の心の中を

覗かせて頂いて

『空っぽ』

って事は一度もありませんでした。

逆に『から』どころか

詰まりすぎて収拾がつかない状態になり

それが幾重も重なって

結果『空っぽ』のように

麻痺しているだけです。

そして問題や不安に対して

『見て見ぬふりをする』事は

散らかった部屋のゴミを

そのまま放置しているのと同じ状態・・。

でもそのゴミをゴミ箱の中へ入れて行くと

部屋も綺麗になるし、心の中もスッキリします。

そう・・

この『捨てる』事が大事なんです。

ゴミだけでなく、

様々な問題は『捨てる』事が出来ます。

トーゼン、目に見えない世界ですので

『捨てる』イメージを持つだけですけれど、

これが簡単なようで効果絶大!

『忘れよう』

ではなく

『捨てよう』

中には忘れてはいけない事もあるかもしれません。

しかし、ほとんどの出来事は

それ程の重要性がなく

『捨てた』方が

新しい運気の波がやって来る場合が

多いのです。

心の中にスペースが出来ると

新しい『何か』が入って来る・・。

しかも綺麗な場所には良いものが

流れ込んで来てくれます。


何かトラブルが発生した時、


「でも不幸中の幸いだったじゃない。

この苦しみ捨てよう!」


と心の中で念じてみてくださいね🌈✨✨



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