宗像三女神と国東半島・・☆


〜宗像三女神の一柱、市杵島姫命が降臨されたとされる奈多海岸沖〜



長期の九州出張から戻った後、

仕事が立て込んでしまい

久しぶりのブログ投稿となってしまいました💦


今年は例年以上に九州とご縁があり、

6月は福岡、8月は鹿児島への出張もありました。


そして九州には魅惑的な聖地が数多くありますので

数年前は2週間をかけて

九州一周の神社・聖地巡りをしてから

今では

今年は宮崎。今年は大分。今年は長崎・・etc

と毎回、改めて聖地巡りをしています。

(中でもダントツに巡っている聖地は

宮崎県ですけれどね・笑)


九州は世界遺産に登録された

福岡県『宗像大社』を初め、

宗像三女神ゆかりの聖地が数多く鎮座されます。



〜八幡総宮・宇佐神宮で宗像三女神は『比売大神』として祀られています〜



そんな中、今年6月の福岡出張の時に

大分県・宇佐神宮の参拝ご縁繋がりなのか

ふと気づけば国東(くにさき)半島を

巡りたいと思いました。


国東へ向かう前に滞在した

別府の明礬温泉のお宿も

宇佐神宮と関係が深く

お部屋に置かれているお水は

宇佐神宮に献上されています。




私は二度目の宿泊でしたけれど、

此処の女将さんは個人的な印象で弁財天!笑。

(ほんと、神々しいお顔をされている)

独特の泉質『緑礬泉』と身体に優しい

野菜中心のお食事で心身ともに

ほっこりさせて頂きました。

宇佐神宮に飾られている

『神仏習合発祥の地』を表現しているポスター。

『六郷満山(ろくごうまんざん)文化』

と呼ばれる独自の文化が存在した

宇佐・国東半島でまずは

古代のアニミズム感に溢れている

石仏を初めとしたお寺さん巡りをしようと

思いました。



鬼伝説が多い国東半島。

豊後高田市にある『熊野磨崖仏』

日本最古の石仏とされていて

岩壁に浮かび上がるようなレリーフ状の

来日如来と不動明王が彫られています。




お顔の感じが大陸系で

かなり急な階段の先に現れる

ど迫力の石仏!


何故、こんな山奥に???


と不思議な気持ちになりますね。




巨大石仏の更に急な階段を登った先に鎮座される

『熊野神社』


熊野・・と言えば黄泉の国。

お伺いを立てて本殿の写真を撮らせて頂くと

不思議な青白い御霊が写り込みました。

なんだろう・・

鬼?

いや違うな〜

此処は熊野三大権現を祀っているので

三柱の権現さまに御霊が浮かび上がったのかな・・

と個人的に思いました。

すると三柱繋がりで

宗像三女神が鎮座される

国東半島の『奈多宮』

行きたくなりました。




海岸から鳥居が連なり、

その先に鎮座される本殿へ向かうと

改めて海上安全を守護する女神さまたちの

御霊を感じます。


いつもひっそりとしていて、

でも物凄いエネルギーに溢れていて

女神さまたちのお言葉が聞きたくて

御神籤を引くと


人を助け、人を導き、人の為に動け


と書かれていました。

考えてみれば

宗像三女神はアマテラスが

十拳剣(とつかのつるぎ)を噛み砕いて

誕生した女神さまで

天孫降臨や古代から重要な地に祀られている

守護の女神・・。


この御神籤の言葉は

宗像三女神そのものを現すお言葉だと

思いましたね。


女神パワーしっかりと頂きました!笑。



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