2018年に向けてのHappyメソッド* Vol.3 The new down☆
〜栃木県足利市・織姫神社〜
世界的に『太陽』は、
非常に力のある絶対的な神として崇められ、
日本でも『太陽』は皇祖神となり、
伊勢神宮を始め日本全国に奉られています。
その絶対的神の存在は、
古代遺跡からもその片鱗が見え、
ピラミッド・メソポタミア・マヤ・ケルト・・etc
全ての祀り事は、太陽中心となっています。
そんな『太陽』が1年の内に生まれ変わる日が
『冬至』。
冬至は北半球で最も昼の時間が短く、
夜が最も長い日です。
古代からこの『冬至』は太陽の力とも重ね合わせ、
その翌日から徐々に日照時間が延びて来る事から
〜弱っていた太陽エネルギーが力を付けて行く〜
と考えられていました。
そして夏至よりもこの冬至が
古代から特に神聖化されていました。
そんな『暦の流れ』を重宝視していた中国では
この『冬至』から1年の始りとしている程です。
今年の冬至は明後日、
12月22日。
数秘で計算しますと、
2017年12月22日に訪れる『冬至』は
太陽と地球の角度が奇蹟的な関係となり、
古事記で言うと
『天岩戸伝説』
ぐらいのインパクトがあります。
きっと、新しいサイクルの幕開け、
2018年に続くタイミングと
見事に一致しているのでしょうね!
折角こんなありがた〜〜い奇蹟を
迎えられるために
先人たちから引き継いだ
『縁起担ぎ』で気持ちを盛り上げ、
新しい夜明け(The new down )を向かいたいです。
そこで誰でも簡単に出来るのが
〜食事により冬至のエネルギーを頂く事〜
まず、ベーシックな中国の縁起担ぎを見習って
『一陽来福』
を取入れる事をお勧めします。
太陽が最も弱い『陰』の気から『陽』へと
エネルギーが高まる冬至は
出来るだけ家族・友人など集めて
感謝の気持ちを持ちながら食事をして頂きたいです。
そして『一陽来福』の精神から基づく
日本の風習では
『ん』
が付く食べ物を頂く事が縁起担ぎよとなります。
何故『ん』かと言うと
いろはにほへと・・・ん
の歌の最後に『ん』が終わりを示し、
また『運(うん)』の意味と重ね合わせた事から
来ています。
『ん』が付く食べ物・・え〜〜っと・・
うどん、れんこん、にんじん、ぎんなん・・
とついつい考えてしまいますが、
日本の昔からの風習で
『冬至かぼちゃ』
がありますよね!
かぼちゃ??そーだ!南瓜(なんきん)!
しかも名前に『ん』がダブルで使われていると言う
何とも縁起の良いお野菜です。
昔の人って凄いですよね・笑。
元々、かぼちゃは夏野菜で
『陽の気』を沢山含んでいますので
冬至のかぼちゃを頂くのは最強です。
今年、2017年の冬至は
来年2018年に向けて特に影響力が出て来ますので
仕事や家の用事で忙しく、
家族や友人と集まる事が出来なければ
せめて『冬至かぼちゃ』で
天岩戸を開いてくださいね♪
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