魂リフレッシュ*八咫鏡(やたのかがみ)・・☆



〜ジャン・ポール・グード/鏡(2018年京都グラフィーで撮影)〜



今年のG.Wは去年までとは違い、

 きっと大勢の方々が旅行や観光へと

 足を延ばされるでしょうね!

コロナ禍が続き

心の中も窮屈になってしまっている中、

『休日』は魂をリフレッシュさせるためにも

大事なアイテムです。


 とは言うものの、

車の渋滞や

多くの観光客で

人疲れしてしまう事も

ありますので

なかなか心を休める時間を

確保するのは

 難しいのかもしれません。


 emyはG.Wは通常通り、

お仕事をしつつ

京都の自然に身を委ねて

満喫したいと思っています。


 今月の極楽手帳は

大事な『魂リフレッシュ』について

 書き綴って行きたいと思います。


『魂リフレッシュ』をさせるアイテムとして



は非常に大事なアイテムです。

 日常の一部となっている『鏡』。。。


 emy自身、『鏡』は特別なアイテムです。

 前世絡みかどうかは分かりませんが

『銅鏡』を見ると異常に身体が反応して

 国内外問わず、

『銅鏡コレクション』の展示があれば

 足繁く通っていました。


 古代神事の道具でもある鏡。

 神秘的な紋様。


 とても魅力的・笑 ❤️


 興味のある事は深掘りしたくなる

 オタクemyは

まず『鏡』の語源や歴史から

 書きたいと思います。


 一言で『鏡』と言っても

その名前の由来には

様々な語源があって


 古代から神事に使用されていた事から

『神』→『かがみ』


 太陽の光を反射させるとキラキラとした

光線を発する

『輝き』→『かがみ』


目に映るものをそのまま映し出す

『影見』→『かがみ』


 古代の蛇神の化身の呼び方

『かか』→『かがみ』


 などがあります。


 様々な諸説がある所も

鏡の魅力ですよね。

 そして日本では

古事記に記されている

『天孫降臨伝説』で アマテラスが

降臨の際に

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に手渡した

 3つの宝物(三種の神器)の一つが

『八咫鏡(やたのかがみ)』です。


 もう一つ、古事記の

『天岩戸伝説』で

 岩戸に籠ったアマテラスが

外の様子を見ようと

岩戸の間から

少し顔を覗かせた時、

 八咫鏡を使ってアマテラスの顔を

映し出すのですが

 この時、アマテラスのお顔は

真っ白だった事から

『面白い』と言う言葉が誕生したと

 言われています。


そして現代では神社へ参拝に行くと

 拝殿の先には必ず『八咫鏡 』が

中心に置かれていますよね。

 


 あの本殿に置かれている『鏡』は

アマテラスの御神体としてだけではありません。


 形の無い日本の神様と鏡に映し出される

 自分の姿を通して向かい合い、


そして真実を映し出す事によって

厳かな気持ちで

手を合わせてるための

意味があります。


 私たちの日常の中でも『鏡』は

 生活の一部として全く見ない日は

無いに等しいですよね。

 


 そして『鏡』に映し出される自分を見て、

状態を知ったり考えたりする事も

あります。 


身近な『鏡』は

単に自分の姿を

映し出す道具だけではなく、

 自分の魂をリフレッシュさせる

絶大な威力を発揮する優れものでもあります。


そんな『鏡』を使ってのリフレッシュを

次回、

お伝えしたいと思います🌈✨✨




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