逆転発想で掴む*仕事運をアップさせる☆

〜ジャン・ポール・グード/CANEL(2018年京都グラフィーで撮影)〜


仕事運が良い・ある、とは

具体的にどんな状況なのでしょう?


自分が望んでいる仕事が出来ている。

自分の才能を活かしながら収入も得られている。

職場の人間関係に問題がない。

生活に困る事なく仕事が舞い込んで来る。

高額の収入を得られていれる・・etc


などがパッと頭に浮かぶポイントですよね。


それでは逆に仕事運が悪い・ない、とは

具体的にどのような状況でしょう?


仕事が長続きしない。

職場の人間関係が悪い。

重労働の割に賃金が安い。

生きがいを感じる仕事を見つけられない・・etc


などが鑑定の時、

「私には仕事運が無い」

とおっしゃるお客様から多くお聞きする言葉です。


しかし、実は『仕事』と『運』の因果関係は

曖昧で『運』と言うものが

状況を作り上げている訳では無いです。


近年、仕事に関するお悩みでトップに来るのが


仕事をする上で発生する人間関係


に関してです。


良く耳にする言葉は


パワハラ、セクハラ、を初めてとする

『ハラスメント』問題。


これらは現代病と言っても過言では無い

社会問題となっています。


では何故、このような『ハラスメント』が

日常の中で頻繁に起こっているのでしょうか?


この件に関してはそれぞれの

『運』が関係しているよりも

コニュニケーション力の低下

原因となっているものです。

まさに

コミュニケーション・ブレイクダウン!

(意思疎通の停止)


ネット社会が当たり前になっている現代、

情報や発信の一方通行が私たちの心に影響を

及ぼします。


それは時に言葉の暴力となり

相手の気持ち、立場、性格を読み解く事なく

一方的な思い込みや自分の理想を

ついつい相手に押し付けてしまいがちに

なっています。


私たち人間は、言葉を発する前から

お互いの顔と顔を合わせて

相手の気持ちや考えている事を

読み取ろうとして来ました。


それは人間が生きて行くために

必要な事でした。


その後、言葉が生まれ、文字が生まれ、

それはコミュニケーションをとるための手段として

誕生したものです。


しかし、現代ではそんな言葉や文字が

一人歩きをしてしまい、

意思疎通(コミュニケーション)のために

生まれたものは

自分のためや承認欲求のためだけに

使われる事が増えてしまい、

結果、相手を傷つける、相手に不快な思いを

させてしまう事になってしまいました。


それにプラスしてコロナ禍で

益々、孤立化が加速をしてしまい、

実際に相手と直接触れ合える

時間が減ってしまうと

リモート上ではなかなか相手の気持ちや

状態を組み込む事が困難になっています。


そんな昔のように人と人が直接相手の

表情や思いを組み込む事が少なくなった

今だからこそ、相手の発する言葉や

考えについて一呼吸置いて考える事を

オススメします。


何故、自分に対してこのような言葉を

かけるのか?


自分の言動が相手の考えと違っているのか?


相手の〇〇な状況がこのような

言動を起こさせているのか?


答えが出なかったとしても

考える事が大事。


すると『運』と言うものは

スムーズに開運へと流れを

作ってくれます。


人を傷つける、気遣わない、

そんな方々は

言われた本人が悔しい思いや

ネガティブ思考に陥らなくても

言ったご本人の『運』が

自然と遠のいて行ってしまうもの・笑。


いわゆる

『仕事運が良い』

人たちは、

コミュニケーション力が高い人たちなのです。


少し付け加えると

饒舌にお話が出来るだけが

コミュニケーションではありませんよ。

おしゃべりが苦手なら聞き役に徹する・・

それも立派なコミュニケーション力です。


そしてこのコミュニケーション力が

逆転の発想で掴む『仕事運』なのです。



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