うまし うるわし奈良 * 源信の地獄・極楽・・☆



橿原神宮の参拝後、奈良公園近くのならまちへ移動。

そして友人お勧めの大人気・町家ごはん『カナカナ』さんへ。





ワンプレートご飯はどれも身体に優しいお味・・。

ならまち一番人気も解ります。




ご飯も去る事ながらデザートも絶品!!

いちじくパフェに濃厚プリン・・

デザートだけでも思わず通いたくなります・笑。

身体に優しいお味はついついデザートにまで手を出してしまう・汗。


お腹の中が幸せいっぱいになった所で

運動がてらテクテク歩いて奈良国立博物館へ向かいます。



興福寺を経由して奈良公園へ。



この日は快晴でまだまだ残暑が厳しく

奈良公園の鹿さんたちもちょっとバテ気味。




そして奈良公園、夏の風物詩

溝へ一列に並んで涼を取る『溝鹿』も見る事が出来ました・笑。




今回、拝観したのはこちら


〜源信 地獄・極楽への扉〜


です。


以前、ブログで平安時代の貴族の間で流行った

『往生要集(おうじょうようしゅう)』

と言う道徳本について書いた事がありますが


今回はその原作者でもあり

比叡山延暦寺のお坊さんだった『源信』の足跡と

当時描かれた『地獄』『極楽』絵図の展覧会でした。


これがまためっちゃ怖くて・・(ほんまに)


地獄絵図を実際目にすると震え上がります!!!

これ、描いている人の精神状態は大丈夫だったのか??

っと勝手に心配しながら


ちょっと怖過ぎる所はさ〜〜〜っと見て

次に極楽図を見て心の平和を戻す

って感じでしょうか?笑。


そりゃ〜平安時代の人々はこんな絵を見ちゃうと

信じる・信じないかは別として

絶対、地獄に落ちたく無い!!っと思いますよ!


やっぱりビジュアルインパクトの影響力は

絶大です・汗。


奈良国立博物館の展覧会へ行くと

必ず『仏像館』の入場券もセットで付いて来るのですが、

これが結構楽しみで・・。



展示物が変わる訳ではありませんが、

何度見ても感動します!


日本だけでなくアジア〜中近東を含め

歴史的価値の高い仏像が惜しげもなく並べられていて

必見!


金曜日は夜の20時まで拝観出来るので

ゆっくり楽しめました。





そしてまたテクテクと歩いて駐車しているならまちまで戻りました。

興福寺から望む夕日が素晴らしくて

多くの外国人観光客がスマホ片手に写真を撮っていましたね。


どことなく牧歌的な雰囲気も奈良の魅力です。


今年の花見は吉野へ行きましたし、

何かと行く頻度が高い奈良です。




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