『おもて』があるから『うら』もある!(後編)☆
〜もうすぐ美しい紅葉が始まる京都です❤️(大原野神社)〜
前編の『2つの要因』を表す
面白い心理学の問題があります。
〜あなたにとって『これだけは絶対になりたくない』職業は?〜
と言う問題なのですが、
あなたが頭の中に浮かんだ職業は何でしたか??
実はこの『絶対になりたくない職業』の
問題に対する答えは、
その人が一番向いている
職業だったりするんですね・笑。
そんな答えをお伝えした時、
ほとんどの方々は
『そんな〜!!信じられない!』
とおっしゃいますけれど、
『絶対になりたくない』と思った瞬間に
『でも実は向いている』
と言う事が発生しているのです。
この一種『相対原理』的な考えを意識するようになると、
何か苦しい事が発生しても
* あの時、楽な感じで生きてしまったから
今、試練がやって来ているんだ!
* 自分なりに頑張った結果が今出ているんだ!
* 継続は力なりで続けていた事に新しい広がりが出てきた!
など、
人生に起こっている事が
一方通行ではない事に気付く事が出来ます。
何か問題が発生した時、
その1点ばかりに拘るのではなく、
必ず何か『きっかけ』や『兆候』が
サインとしてやって来ていたのだと思います。
そのサインに少しでも気付くと、
対処法やその時の自分がどのような
心構えでいれば良いのかアイデアが浮かんで来ます。
そして逆に問題が発生する事によって
『気づき』や『未来予想』に
繋がっている場合もあります。
起こった事に対して悲観するばかりではなく、
必ず『始まり』には
『終わり』が同時に存在するので、
永遠と同じ苦しみが
ループすると言う事はありません。
これは人間関係にもあてはめる事が出来るのですが、
友人が少ない原因に
『人と喋るのが苦手だから』とか
『人見知りが酷くて自分から
コミュニケーションが取れない』
などを理由として挙げられますけれど、
そこで友人作りを諦めるのではなく
『喋るのが苦手』であるのなら
相手の話を真剣に聞いてあげる
『聞き上手』に・・
『人見知り』な性格であれば、
自分の方に来てくれる人を
受け入れらるように心がける・・など、
自分の性格の表だけを意識するのではなく、
『そうであれば、こうゆう可能性が出て来る』
事を意識して考えて見ると
自分の性格を無理に改善しようとしなくても
自然と人が集まって来て
友達の数が増えて行ったりします。
『社交的』『お喋り上手』な人だけが
友人の数を増やせて行けると
決まっている訳ではありませんからね・笑。
この様に『2つの要因』を常に意識していると
自分自身に起こった問題以外にも、
応用して行く事が出来ます。
インターネットで情報を収集する事が
当たり前になった現代、
欲しい情報や新しい情報が
直ぐに手に入るようになりました。
しかし、便利になった反面、
間違った情報や信憑性に欠ける情報も
簡単にキャッチ出来てしまうので、
一方通行でそれらの情報を
うのみにしてしまう危険性も伴っています。
そんな中『相対原理』で情報を分析する力が
備わっていると、
少なくても変な情報に振り回されず
自分を見失う事から回避出来ますよ!
自分の中で『これ』と決めた瞬間、
それと同時に『うら』の存在も
生まれている事を忘れないでくださいね♪
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