倭(やまと)は国のまほろば Vol.12 アメノウズメは月の女神?☆



龍神に翻弄(ほんろう)され、日が傾きかけた時間に

やっと予約をしていたペンションに到着した。


高千穂なら、神の里山らしく雅な旅館を予約すれば良かったのだが、

仕事で知り合ったある方からの紹介で今回はペンションにした。


高千穂峡近くにあるそのペンションはマニアックな人気があるらしく、

紹介してくれた時もサイキックな能力を持っている出版関係○○氏の名前が

あがっていた。


ブログでは名前を伏せておくがこの○○氏が出没する場所、

何故かemyもリンクする事が多い・笑。

このペンションに宿泊した事がある旨を聞いた時、


『あらら・・またシンクロしてしまった』


と思っていた。


想像していた以上に洒落た造りのペンションは

オーベルジュ的な雰囲気をかもし出していた。





天井の高い1階はアンティークの丁度品が所狭しと並べられていて、

店主曰く、お客様からの頂きものが多いと言っていた。


宿帳に『写真家』と書くと

店主が


『うちに不思議な写真沢山あるんですよ!

後でお見せしますね!!』


と言ってくれた。




地元の名品で作られるコース料理はとても美味。

アンティークのフォークとナイフは昭和初期の物らしかった。

器から料理の内容に至るまで店主の拘りが伺える。

その中でもお口直しの『へべす』のシャーベットは格別だった。

『へべす』は日向地方の柑橘系。

すだちよりもちょっと大きく爽やかな酸味と香りが

口いっぱいに広がる・・。


うっとりしながら食べていると勘の良い店主は


『もぉ、季節のピークが過ぎてお店には出ていないですよ・・』


と言った。

(むむ・・バレてる・・笑)



秋元神社の御神水で炊かれたご飯も最高のお味だった。

その時に出された『へべす』のスライスが乗ったお味噌汁も

格別だったので後日、そのお味噌を売っているお店を教えてもらった。


車で来ているのでトランクの中には地元の特産品に溢れていた・笑。


emy以外のお客様は『夜神楽』を観に出かけて行く。

高千穂に来れば夜神楽・・

必見なのは解っているけれど、

何故かその夜は観に行く気になれず、

1人ペンションに残った。


すると店主が先ほど言っていた不思議な写真がバンバン写っている

アルバムを持って来て色々、興味深い話をしてくれた。


写真を見ていると高千穂の凄さを思い知らされる・・。


実際、emyも不思議な写真は何枚か撮った事があるので

そんな不思議話で店主と盛り上がっていた・笑。


『何処の神社、回られたんですか?』


と聞かれたので


『久しぶりに秋元神社へ行きましたよ』


と答えると、


『三上神社は?やっぱりあそこは

昔のままで凄いですよ!』

と言った。


三上神社は以前、参拝した事があり、やはり秘境の中に鎮座される聖域で

確かにその凄さは実感していた。

しかし、今回は次の日、山口県まで移動しなければならなかったので

神社参拝は予定に入れていなかった。


しかし、このタイミングで三上神社の話が出ると言う事は


『行け!!』


と言う事か?


急遽、三上神社ともう1つ気になっていた祇園神社へ参拝してから

山口県へ向かう事にした。


『祇園神社へ行ったら本殿にあがってください。

宮司さんには私の方から話をしておきます。』


神社を精通している店主はかなり面白い人だった・笑。


このペンションには壁の至る所に『月』がモチーフとなっている

絵画やイラスト、オブジェがあった。

そしてアンティークの天体望遠鏡と地球儀も良い雰囲気だった。


『ところで、何故、こんなに月のモチーフがあるんですか?』


と問いてみた所、


『このペンションの裏に鎮座される女神様と月が関係しているんですよ』


と不思議な回答が帰って来た。


店主の話だと、ペンションの裏手に女神像が出て来て

お社を作って大事に祀っていると答えた。


しかも、その女神様はその時々に表情が変わる不思議な女神さまらしい・・。


あまりにも摩訶不思議話が多過ぎてブログでは書き切れないが、

次の朝、ペンションの外を散歩しながらそのお社を観に行く事にした。


可愛い雌猫が三匹、テーブルの上でくつろいでいた。

店主曰く、ノラがいつの間にか居着いてしまったらしい・・。


『気』の良い場所には猫・・納得だ。




裏手に回ると素朴な鳥居があり、

その先に進むと女神像が鎮座されるお社があった。


『月に関係する女神』と聞いていたが、

その女神像を見た瞬間、

アメノウズメノミコトの御霊を感じた。


(アメノウズメは月の女神???)


何だかそんな妄想が頭に広がったけれど、

確かに、背筋がぶるっとする程、凄いエネルギーを発している

女神像だった。


小さいのに何なんだろう・・この存在感!

写真を撮る気にはなれなかった。

崇高過ぎてとてもレンズを向ける事を許してもらえなさそうな・・笑。

2016年9月9日の重陽から、エネルギーの流れが180度逆転すると

ささやかれている中、

月の女神に会えた事は何かのお導きだな・・と感じていた。

今回の高千穂、何時も以上に格別な思いがある。


何かが変化していく・・何かが・・!

物質世界から精神世界へ・・


小さい月の女神は力強くメッセージを飛ばして来た。

たまたま知って御縁が出来たペンションだったけれど、

また高千穂へ来た時は訪れたいと思う。


チェックアウトをした後、店主が両手いっぱいに『へべす』を

持って来てくれた。


『うちのストックでちょっと色が変わっているけれど

良かったら持って行ってください!』


なんとありがたい・笑。



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