倭(やまと)は国のまほろば Vol.8 自然と共存しているまほろば☆

〜友人宅のおすましネコちゃん〜


3日間、開催した博多での対面鑑定イベントも無事終了し、

後片付けをして夕方、熊本へ向かった。

台風はいきなりノロノロな動きとなり、熊本直撃予定の時間は

まだ鹿児島にも上陸していなかった。

博多から熊本まで約1時間30分。

小降りの雨の中、高速を走る。

思ったより天気は持ちそうで少し安心した。

高速を走っている間は順調に進めたけれど、

降りた後、市内へと続く一般道は異常に混んでいた。

そしてまず最初に地震の被害に遭った友人の

災害見舞いへ行った。


熊本市内に住んでいる友人宅は4月に発生した地震で家が半壊した。

壁の至る所に走るヒビが被害の大きさを感じさせる。

可愛い猫たちも地震のショックは大きく、

何処となく皆、怯えているように見えた。

実際に、トラウマになってしまい性格も変わったと

友人が言っていた。


この写真は2年前に会った時、

まだあどけなさが残る可愛い猫だった。



その猫が2年経って、あのあどけない表情とは一遍、

大人しくなってしまい、警戒心も増えていた。

人間だけでなくペットたちも相当なショックを受けた事だろう・・

そう思うとまた胸が痛んだ。


日本は自然災害が世界一多いと言っても過言ではない。

地震に始り、火山噴火、洪水、土砂災害、津波、大雪・・

常に自然災害のリクスを背負っている。


しかし、豊かな四季の自然、豊かな旬の食べ物、海産物なども

世界一を誇るのも事実だ。


そして自然災害は日本人の精神にも影響を及ぼしている。

忍耐強さ、何があっても前に進む精神力を持ち、

お互いを助け合い、労り合う共同意識を育ててくれた。


自然との共存が、森羅万象に神が宿る精神を作り上げた。

ヤマトタケルノミコトは、そんな国を


『まほろば(素晴らしい場所)』と表現している。


被害に苦しんでいる人たちに対して

『自分には何が出来るのだろう・・』

と何時も自問自答しているが、

どんなに考えた所で身代わりになれる訳ではなく、

自分に出来る事を・・

祈りを・・願う事を・・

ずっと続けて行くしかないいと思っている。

『祈り』は目に見えないポジティブなエネルギーを生んでくれる。

それもきっと自然災害が多い国だからこそ

祈りの力も絶大だと思っている。



災害見舞いの後、友人を車に乗せて市内の中心に移動し、

まずはホテルのチェックインを済ませた。


夜になり辺りは暗かったけれど、熊本城は

想像していた以上に崩れていた。

中心地までの道中も道路や家屋など地震の爪痕が

4ヶ月経ってもまだまだ復興には時間がかかる様に思えた。


何はともあれ、友人の無事でいてくれたので、

街中へ繰り出した。

友人曰く、熊本の食事はどの店に入っても外れる事が少ないらしい。

食いしん坊の嗅覚をフル回転させてたまたま入った郷土料理の店は

予想以上に当たりの店だった。


唐津・有田など小皿のセンスも良く、

店のそんな小物たちを見ただけで、当たりの予感がしていた。



そして予想以上に注文した品物全て絶品だった。

特にトマトの揚げ出しは京都に帰って作ってみよう!!

っと思うくらい感動した。

料理のチョイスを見て友人は

『やっぱり健康に気を使ってるんだね〜・笑』

と言われてしまった。

長い出張・・最後に隠岐ツアーも控えているし、

体調は何時も万全でいられるように食べ物は特に気を使っている。

食事を終えた後、商店街に出ると雨はあまり降っていなかった。

台風は一体何処へ??


ホテルに戻ってテレビを付けると、台風の進路は思いっきり右側に折れて

熊本直撃を避けていた。


やはり神通力は効く!?


そんな事を思いながら翌朝、目が覚めて窓の外を見ると

完全に台風が過ぎ去った感じだった。


相変わらず何かに守られているよな・・

と思いながら、阿蘇神社へ向かう準備をした。



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