倭(やまと)は国のまほろば Vol.7 鳳凰とアメノウズメ☆


〜豪華絢爛の優美さが漂う佐賀県・祐徳稲荷神社〜



今回の出張で一番心配だったのは天候と台風の進路だった。

毎朝、食い入るように台風の進路をチェックしながら

直撃しないように頭の中で台風の進路を思いっきり外すイメトレをしていた。


これ・・阿呆みたいに見えると思うけれど結構効いたりもする・笑。


天気予報に反して、山口県〜北九州〜博多の間は天候に恵まれ、

夜中に雨が降り、朝には止んで太陽が出る・・と言う

理想的な流れが続いていた。


今回の九州イベントは佐賀県の出張鑑定も入っていた。

何時も電話でしかお話をしていなかった長年の付き合いのお客様。

家庭の事情で博多まで足を運べない理由と

『家』を見て欲しいと言われていたので

イレギュラーだが出張鑑定へ行く事にした。

出張先のご自宅はこれまたemyお気に入り神社の1つ、

祐徳稲荷神社の近くだったので

仕事が終わった後、参拝に立ち寄ろうと予定していた。


その日の朝、博多はしとしとと雨が降っていた。

そして高速に乗り、佐賀へ向かっている時、

小雨だった雨は突然、バケツをひっくり返したような

豪雨に変わっていた。


しかも、雨の影響か数キロ先で事故も発生。

ぐしゃぐしゃになった2台の車の脇をノロノロと通過して行く。


この時はさすがに無事到着出来るように神頼みをした。


そして佐賀県の鹿島市に到着した頃には雨はまた小雨に変わっていた。



仕事が終わって、祐徳稲荷の方を見ると其処だけ晴れている!!

さすが、お稲荷さん!太陽と仲が良い・笑。


先ほどの大雨とのギャップに驚くような天候ぶりだった。

稲を加えた狛狐を通り抜けると目の前にきらびやかな陶芸が埋め込まれた

豪華な楼門が出迎えてくれる。


此処へ来る度、鍋島藩のセンスの良さに驚愕する・笑。

九州の中で最も美しい社・・と言っても過言では無い。



稲荷神社となっているが、全く稲荷感は無い所も良い♡


そう・・此処は鳳凰&アメノウズメノミコト・ワールド炸裂の神社なのだ。


旦那様のサルタヒコも奉られているけれど、

情熱的なアメノウズメが圧倒的な存在感を放っている。


壁や天井に描かれている鳳凰たちはアメノウズメそのものだ。


『も〜雨雲だって吹き飛ばしちゃうわよ〜!!』


てな感じで情熱的にアメノウズメは舞を披露する。

神社の周りだけぽっかりと雲が無く晴れているのは奇蹟の風景だった。


そして相変わらず、本殿の奥には(妄想)9本の尾を持った白いお狐様が

ウロウロと歩いていた。


遠くから軽くご挨拶をしておく・笑。


この(妄想)白いお狐様、今の所、祐徳稲荷と岡山県の最上稲荷でしか

お見受けした事が無い。


時間があれば昇殿参拝までしたい所だが、

この後、トンボ帰りで博多に行かなければならず断念。




参拝の後『玉みくじ』を引いてみた。


箱の中に入っている木の玉を引き出すと、数字が書いてあって

其処には古文でつらつらと運勢が綴られている。

内容も抽象的なので横に置いてある解釈ノートと照らし合わさないと

書かれている内容がさっぱり解らない。


解釈ノートが置かれているだけ親切。


天川村・天河大弁財天社のお神籤は古文で書かれているにも関わらず

解釈ノートが無いので

社務所の神職さんに解読してもらう事もしばし・笑。


ありがたい内容が書かれていてホッとする傍ら、

今から向かおうとしている博多方面の雲はどす黒く

あそこへ向かわなければならないと思うと気もめげてしまった。


晴天から一遍・・。


高速道路に入ると行きと同じく土砂降りの雨に見舞われた。


しかも、帰りも事故が発生。


今度はトラックが180度スピンして中央分離帯に激突していた。

またその横をノロノロと通過しながら時間通り、博多の会議室へ

戻れるように天に祈りながら帰って行った。


そして博多へ近づくと雨は止んでくれた。


こんなに局所的に天候が違う経験も珍しい・・。


しかし、此処で安心しては行けない。

イベント最終日でその後、熊本へ移動しなければならない時、

台風情報は熊本直撃を示していた。



*emyの個人鑑定事務所『fanice』のページはこちらから・・*



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