倭(やまと)は国のまほろば Vol.5 『龍の都』と呼ばれる不思議な神社☆


〜福岡県・志賀島に鎮座される『志賀海神社』〜



北九州の『宗像大社』〜『宮地嶽神社』を参拝した後、

九州のお客様から教えて頂いた『志賀海神社』へ初めて訪れた。


福岡市内から玄界灘に続く細い海の道を渡って聖域の志賀島へ向かう。

此処は海の男神


『綿津見三神(わたつみさんしん)』


が鎮座される『海神の総本社』になる。

この海神である綿津見は前回、ブログに書いた


『アマテラス vs スサノオの誓約(うけい)』


で、草薙の剣から生まれた三神ではなく、


黄泉の国から逃げたイザナギの禊祓いによって出現した

綿津見三神である。


なので

宮地嶽神社に鎮座されているのは誓約から生まれた海神三神だ!

っと勝手に思っている。


宮地嶽神社には一切、その諸説が記されていないので

完璧のemyの妄想だ。

でも、どうしてもあのぶっとい注連縄を目にすると

荒々しい海神たちが見えて来てしまう・・。

っと言う訳で、勝手に『emy妄想事典』の中に

書き込んでいる一説にさせて頂きたい・笑。

そして、お客様からこの『志賀海神社』の名を聞いて

興味が湧いたのが、歴史の教科書に必ず載っていた


『漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)』


と記された純金製の『金印(王印)』が出土された事だった。


半島に近い九州・・。

ワクワクする古代歴史が数多く存在する。


島に入ると何処に神社があるのか直ぐに見つけられなかった。

こんもりと茂った森が海岸線近くにあったので

動物的勘で此処かな??っと思った。


対外、聖地は森・山など遠くからでも

何だか違う空気が漂っていたりする。


たまに森の上を鳥が数匹飛んでいるのを見かけると、

その辺りが聖地だったりもする。


だたっぴろい空き地に車を見ると

小高い山の入り口に古びた鳥居があった。


そして良く見ると『志賀海神社』と書かれていた。


ん〜・・


どうやら、これは神社の裏側に来てしまったのかな??


っと思いつつ、その古い鳥居に続く階段を登って行った。




するといきなり巨木の前に小さな祠があって『山の神』と記された鳥居があった。

御祭神は『大山祇(おおやまずみ)』山の神だ。

綿津見ワールドのはずが、いきなり素朴な『山の神』を目にして、

少し驚いたけれど、

さすが、神の島・・『山の神』から既に何とも言えない

自然エネルギーが放出されているようだった。


本殿の横に蔵があって良く見ると、

何万本と言う『鹿の角』が積み上げられている・・。


あまりの異様さに度肝を抜かれた。


『志賀島』って『鹿島』から来てるの??


っとその積み上げられた角を観て感じてしまったけれど、


蔵の横に書かれている『鹿角堂(ろっかくどう)』の由緒を読むと、

神功皇后が対馬で鹿狩りをして此処に奉納したのが起源で、

それ以来、祈願成就のために納められてきたものらしい・・。

もう1つ、漁業に鹿の角を使うと言う説もあるようだ。


それにしても神功皇后ってめっちゃパワフルな皇后様だと

思ってしまう・笑。



その『鹿角堂』の奥には不思議な『亀石』が二つ並んでいて

その鳥居の先には一面に海が広がっていた。


『亀石 遥拝所』


と書かれているその聖地は、

ビリビリと磁場が発せられていて、

単なる亀の型をした石が二つ並んでいるようには思えなかった。

もっと言えばこの神社の境内の中で一番、魅かれる場所でもあった。


由緒を読むと摩訶不思議で、

神功皇后が三韓へ出兵される際正面対岸の打昇浜にある

亀ヶ池 亀住池の辺りにて無事凱旋できるよう

阿曇磯良丸を通じ七日七夜の祈願の神楽を開催した。

すると、黄金雌雄の亀に乗った志賀明神と勝馬明神が出現し、

皇后へ千珠満珠の玉を授け、船の舵と航路を守り導いたらしい。

そして黄金雌雄の亀は後に石となって、この神社に納められたらしい。


黄金の亀・・金印・・


なんだか繋がっているような・・笑。


日本全国に『亀石』と言われる石が多く存在するが、

何処も摩訶不思議感満載の聖地ばかりで

(奈良・明日香村の亀石・出雲の須佐神社・・etc)


縄文信仰の観点からも『亀石』についてもっと研究したいかもしれない!

(また、おたく魂に火が付いてしまう・笑)


兎に角、神功皇后ゆかりの聖地はかなり神懸かりの事が多いのも事実。

此処、志賀海神社は『龍の都』とも称され

日本全国の龍神さんたちが集まるパワスポでも有名らしい・・。

(龍より亀石が気になったけど・笑)


個人的には奈良県・天川村を『龍の都』と感じている。

または、高千穂??←此処はかなりヤバい龍の都・笑。


そしてさすが、イザナギの禊祓いから生まれた神々が鎮座されているだけあって


神門の前、拝殿の前に『御潮井』と呼ばれる清め砂が置かれていた。

ここまで大量に『清め砂』が置かれている神社も珍しい・・。


確かに大地の『陽』のエネルギーに海の『陰』のエネルギーが

ブレンドされた海の砂は、最高のお清めパワーがあるが、

特に志賀島の砂は強力な浄化力があるのかもしれない。


明日から始るイベントの前にしっかりと浄化して、

まだまだ続く放浪が無事、終える事が出来るよう、

しっかりと本殿の前で手を合わせた。


それにしても、九州は本当に興味深い聖地が多くて魅力的だ。

此処へ来て既に、来年は久しぶりにまたぐるっと一周してみようと

計画を立てたい気持ちでいっぱいになっていた。



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