倭(やまと)は国のまほろば Vol.4 王朝の聖域を守る『宮地嶽神社』☆

〜宮地嶽神社の見事な注連縄〜


北九州の海岸線は太古の歴史を感じる事が出来、

左手に古墳群を眺めながら宮地嶽神社へ向かう道中は

何時来ても気持ちが良い。

古墳はいわば古代権力者たちの墳墓だが、

何故か『気』の流れが素晴らしい土地に古墳は集中している。

島根県・隠岐でも古墳の横に重要な神社が鎮座されている所から推測すると

古代の人々は既に土地のエネルギーが高いスポットを把握していに違いない。


『宗像大社』へ参拝した後は必ず足がむく宮地嶽。


御主神は『神功皇后』だが、

勝手に三女神と同じくして誓約(うけい)により生まれた

五柱の海神(わだつみ)が鎮座されているように感じている。

だから宮地嶽へ行かないと何だか片参りしかしていないような

気分に陥るのだ。

だが、奉られている神功皇后は男以上に勇敢な女性だった。

身ごもりながら三韓征伐に向かい勝利。

宮地嶽神社は神功皇后が三韓征伐の前にこの地に滞在し、

宮地岳の頂に祭壇を設けて祈願して船出したのが始りだ。


それから1600年ずっと、王朝の聖域を守り続けている。






宮地嶽神社は本殿の注連縄に始り、灯籠など全てのものが大変力強い。

しかし、今回の訪れると何時もと雰囲気が変わっていた。

本殿横に絵馬が沢山かけられていて


『また嵐が来ますように!♡(らぶ)』


と書かれていた。

『あれ?此処で嵐のコンサートでもしたの?』

と同行していた北九州在中の友人に聞くと、

嵐のメンバーがCM撮影で来ていた事を教えてくれた。

この辺り、かなり鈍感なemyである。

そのCMがきっかけで宮地嶽に大勢の若者たちが押し寄せていたとは

知らなかったし、想像すら出来なかった。

そのCMでは、海から参道まで一直線に結ぶ『光の道』が

テーマだったらしい。


『光の道』・・


年に2回、宮地浜に沈む真っ赤な夕日が参道と一直線になる風景は

壮大な景色である事は想像出来る。

どちらかと言うと早朝に宮地嶽へ行く事が多かったので

真逆の朝日に光る本殿は何度と見たけれど・・。



〜本殿の真上で朝日が光る早朝の風景〜


そのCMの影響もあり、確かに参拝者の客層も変わっていた。

本殿で手を合わせた後、奥宮の『不動神社』へと向かった。

本殿の裏へ回ると屋根がピカピカに輝いていた。


不動神社は横穴式石室を有する巨石古墳がお社になっていて、

その奥にお不動さんが鎮座されている。




相変わらず、不動神社の手水舎の龍神はど迫力があり、

写す角度を考えないとかなりホラーな感じに見えてしまう。

この写真でも結構、もののけ感を押さえて写したつもりだ・笑。


お不動さんが鎮座されている聖地へ行くと

何時も汗が吹き出て来る。


しかも不動神社は古墳パワーも炸裂している中のお社なので

身体の芯から一遍に邪悪な物を焼き尽くしてくれる感じだ。

祓いのための『大麻(おおぬさ)』もあるので

友人と一緒にばっさばっさとお祓いをしておいた・笑。


『この後の御神体の山、登った事がある?』


と聞かれたけれど、まだチャレンジした事は無い。

山を登った友人曰く、

何時も2人の子供に出くわすらしい・・。


しかも無邪気に”一緒に遊ぼう!”と声をかけてきて

いつの間にか何処かへ姿が消えている・・とか?!


これは友人だけでなく数名の目撃証言があるらしく

普通なら学校へ行っていてもおかしくない時間帯に

2人の子供は何時も山に居るらしい・・。


『どー考えても人間ちゃうやろ!!!』


と思わず言ってしまったけれど、

この話を聞いて益々、1人で御神体の山へ登る気が失せてしまった・笑。

もし、人間だったとしても不思議な子供たちだ。

どうやら山の中を精霊のように駆けずり回っているらしい・・。

その他、友人から面白い山も紹介されたので

今度はゆっくりと山を巡るくらいの時間を取るような計画をたてようと思った。




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