ニッポンの神様雑学* エネルギーのカタチ☆

〜ぽっかりハート型の雲が浮いている平安神宮の大鳥居〜



日本には八百万の神が鎮座される程、

森羅万象の神々に囲まれています。


その中でトップオブトップの神々は

『古事記』や『日本書紀』そして

土着の神話に登場し

自然の中にそのまま祀られていたり

『神社』と言う『杜(もり)』に

祀られていたりします。


前回『イザナミ』の名前の言霊について

お届けしましたけれど、

その他にも素晴らしい神様の名前の言霊が

あります。


何故、そう呼ばれているのか?

何故、その名前になったのか??


神社へ参拝に行った時に記されている

神様の名前を読みながら

そんな疑問がふと、頭を呼びる事がありますが

神様の名前をカタカナに変換し、

更にそのカタカナを数字に変換、

そしてその数字の意味やエネルギーを

読み解くと、


なるほど〜・・


と納得する事もしばし。


それぞれの神々にはエネルギーの

『カタチ』があり

何気なくそんな目には見えないエネルギーに

呼ばれて参拝へ行ったり、

聖地へ足を運んだ時、

無意識ですが触れる事によって

ココロの中のモヤモヤが祓われたり、

元気を頂いたりしているんですよね。


そもそも『カタチ』と言う言葉を

数秘化すると


〜完全なる自然のリズム〜


と言う意味になりまして

まさしく『カタチ』と言う言葉は

私たちの目に見えている視覚化された

エネルギーの状態となります。


それと同時にそれぞれの神様には

名前があってそれらの名前を

数秘化するとしっかりとした意味を

持っている事に気づかされます。


例えば、皇祖神でもあり

日本を代表する女神、


『天照大神(アマテラスオオミノカミ)』


そんなアマテラスの名前を数秘化すると


〜豊かさと高次元へ繋がる波動(バイブレーション)〜


と言う意味になります。


そう・・

天照大神は神々の頂点に立たれる

絶対的な『エネルギーのカタチ』なのです。

確かに太陽神のおかげで

作物が育ち、私たちも生きて行く事が出来ますよね。


多くの方々が天照大神の杜となる

伊勢神宮へ足を運ばれるのも

アマテラスのエネルギーに触れて

元気や活力を頂きたいからでしょうね。


しかし、この世の全ては『陰陽』で成り立って

いますので


天照大神の対局に夜があり、

その夜を支配する『月読命(ツクヨミ)』

鎮座されています。


この『ツクヨミ』を数秘化すると


〜未完成であり夜明けを待つ神秘の扉〜


と言う意味となり、


夜そのものを表す『エネルギーのカタチ』

となります。


前回も少し触れさせて頂いたように

それぞれの名前には

意味があり、エネルギーがあり、

その『カタチ』によって

運命の流れが良くも悪くも

変化して行きます。


この世に生を受けた瞬間、

様々な思いや願いを込めた

赤ちゃんの『命名』。


気にされる方も大勢いらっしゃいますよね。


因みに生まれたばかりの赤ちゃんを示す


『赤子(アカゴ)』


は数秘化すると


〜夫婦の創作〜


の意味があります。


確かに男女の営みが無いと生まれない命!

その夫婦の創作の結果に

新たな命名と言う『カタチ』のエネルギーを

注入して人生が始まるのです。



*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*

*emy's instagram emy_koijinnjya chimney studio





0コメント

  • 1000 / 1000